Jアラートの電子メール利用について
今日の中国新聞記事より。9月12日に行われた「J-ALERTを使用した全国一斉自動放送試験」、これについて電子メールを利用したのは中国地方5県107市町村のうち10市町のみ。江田島市は事前登録者にメール配信する方法をとった。もちろん防災無線でのスピーカー放送はされていました。右の写真は私が登録していた携帯メールの受信画面です。
今回、中国新聞が記事を掲載した背景としては、「聴覚障害者への配慮」という観点。音声が聞こえない人には、メールという文字媒体が緊急時には有効である、という関係団体の意見もあります。いろいろな問題点が浮かび上がってきました。江田島市としても問題点をひとつひとつ潰していくことで最良の方法を導き出さなくてはいけません。
(参考)Jアラート=全国瞬時警報システム
国が緊急地震速報、津波警報、有事情報等を、人工衛星を介して各自治体の受信機に1、2秒で送信するシステム。(Jアラート概要→こちら)
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