上海での出会い
曇り時々雨
8/31~9/2まで上海に行ってきました。(→8/8記事)初めて訪れた2000年10月から早くも12年が経とうとしています。
上海市から伸びる32.5KMの東海大橋が左の写真です。壮大なる計画のもとに造成されたのが洋山深水港(コンテナターミナル)。
左の写真の通り、とてつもないターミナル。この場所で2011年には日本全体のコンテナ取扱量の約1.81倍を捌いています。
広島港(出島/海田)の取扱量が15万6,821個(20フィートコンテナ換算)です。上海港の取り扱いは広島港の202倍。身近な港と比較するとその規模もなんとなく想像できます。
呉市を本拠地とする三宅本店。清酒「千福」を製造する有名なメーカーさん。近年、日本酒離れが久しいと言われています。逆に海外からは日本酒の評価が高い。この状況下で、創業者一族の若者が上海で頑張っています。
昨年7月2日の「創業155周年記念」にあわせて同日設立した中国を中心にアジア各国での販売ルートを強化する三宅(上海)商務信息諮詢有限公司(ミヤケ・アジア・マーケティング)。その総経理(≒総支配人)が三宅紘一郎さん。(参考記事)彼の熱い想いについては→ここです。
日本酒に限らず中小企業を対象とした中国・アジア市場における市場創造を事業の2本柱のひとつとしています。(→ここ) 将来的に江田島市内の農林水産会社(加工会社含む)がアジア(中国含む)への取っ掛かりとなる相談相手となればいいな。
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