未来創造計画はどうなる?
晴れ
梅雨明けした最初の朝は清々しく迎えることができました。庭先を歩
音のする方にいってみると左写真の木に蜂など(色んな種類)が群がってます。花が満
さて、江田島市の観光客増加をどう考えるか。左写真は第8回江田島市基地懇談会で情報交換会資料として配布されたものです。
表のとおり江田島市の総観光客数は平成17年(2005)の71万人をピークに減少し、平成22年(2010)には58万人と13万人(18%の減)になっています。
昨年あたりからサイクリングブームにのって増加しているかもしれませんが、どこまで回復しているか市としても数字はまだ持ち合わせていないのではないでしょうか。平成22年では県内シェアは1.03%。
もう一つの写真(上写真と同様に入手)を見てみると、県内23市町のうち17番目です。ただ、これらの統計基準や出典がどこからなのか、というのは確認していません。
旧海軍兵学校(現、第1術科学校)の見学者が6~7万人と聞いています。誰がどうやって統計をとっているのか気になるところです。
平成24年度、江田島市の新規事業として未来創造計画支援事業というのがあります。左写真のとおり広島県から今年度3,146万円の補助金をもらって「3Fを活かした元気づくりプロジェクト」を行う予定になっています。(県の予算資料から→ここ)
スタートしている内容もあるでしょうし、これから始まるものもあるでしょう。どういう形になるのか、また、現在進行形の状況がどうなのか、次回の議会で質問してみることにします。
尚、県の資料(左写真)にもあるとおり、この補助金事業(来年度1,506万円を含めると2カ年度で4,652万円)での成果目標は平成32年度で①農業販売額10億円増、②カキ販売額1.1倍、③入込観光客100万人(H22年に対して42万人増、1.72倍)を掲げています。
この目標を達成するために一年ごとに検証結果(進捗状況)を市民に公表しなければならないと考えます。
参考まで: 武雄市長物語 「学校の教員ってそんなに偉いのか」 (→ここ)
(追伸)江田島市の観光を危惧する方のコメントを転記
『江田島観光案内サイトを作ったろうか!江田島市はいつまでも動かんからね。江田島市は海軍兵学校以外にも、たくさん歴史あるものがあるんじゃー!とね(笑)その基本資料は、平成19年に教育委員会が発行した冊子「江田島市の文化財」。とりあえず、基本となる地図を書いてみた。』
| 固定リンク
「江田島市」カテゴリの記事
- ふるさと納税の活用を考える@さとうみ科学館(2022.06.25)
- 衆院小選挙区の改定案について(2022.06.17)
- DX推進に向けCIO補佐官2人を任命(2022.06.02)
- 地域通貨、デジタル化により再注目される(2022.06.01)
- 江田島市のデジタル・ビジョンについて(2022.05.17)
「広域連携・観光」カテゴリの記事
- インターネットTVで魅力発信(2017.11.06)
- 江田島SEA TO SUMMIT 2022(2022.06.12)
- 広島広域都市圏のポイントアプリ(2022.06.03)
- 地域通貨、デジタル化により再注目される(2022.06.01)
- 海岸清掃をゲーム感覚で@大崎上島町(2022.05.31)
コメント