県内 議会改革の動き
昨日の中国新聞。呉市議会の「報酬加算」について記事が出ていました。
報酬加算とは?
議会にもいろんなポストがあります。議会における議長(社長)、副議長(副社長)、それぞれの委員会の正副委員長(常任委員会、特別委員会、議員運営委員会など)。民間企業でいうところの「役職手当」といえば分かりやすいかも知れません。
因みに、ちょっと古い資料(H22末現在で調べたもの)でいくと広島県内の議会では23市町のうち10市町が「報酬加算」を導入しています。
尚、議会における報酬の増減については、どの自治体も基本的には首長(知事、市長村長)が「報酬審議会」に諮問しての答申に基づいて条例化します。
江田島市においては平成17年(曽根市長)、議員数が52から26になったときに報酬審議会が開かれて、報酬が7万6千円UPして月額報酬が27万円になりました。その後は今年の政務調査費導入の時に審議会が開かれています。
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