半歩でも前進あるのみ
くもり
ただいま朝6時を過ぎたところです。昨年6月に設置された議会改革特別委員会。(過去記事→ここ) これまで1年間で決定したこととしては、以下の2点。
①費用弁償は現状維持
②政務調査費の導入(→ここ)
※費用弁償
江田島市議会では本会議以外の委員会などの出席の時に2,000円/日を支給。(交通費の意味合いが強い)広島県内14市議会では福山・府中・大竹・竹原の4市がナシ。江田島市以外の費用弁償がある議会は本会議も対象です。
(参考:広島市議会 住居から議事堂までの直線距離8km以内 日額5,000円、8km超 日額8,000円、呉市 日額2.000円)
写真は広島県内で議会改革が最も進んでいると言われている三次市議会の動きです。「通年議会」の試行としては平成20年に北海道福島町が行っています。(→ここ)
従来の地方議会は3(一部は2)、6、9、12月の年4回、首長(都道府県知事、市長村長)の招集によって定例会が開催され、必要に応じて臨時会が首長の招集で開催されます。(議会からの招集権については色々議論あり。参考→総務省HP「議会の招集権について(平成22年8月25日)」 )
今後の江田島市議会における議会改革ですが、前回(6月20日開催)の特別委員会(→ここ)のとおりのフローで粛々と一歩づつ前進です。先ずは「議会基本条例」の制定前に、議会として「議会報告会」ができれば、と考えています。
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