アサリ復活への挑戦
晴れのち雨
気持ちいい朝を迎えたのですが、予報通り曇り始めました。当初は昼ころから降ると思っていた雨でしたが、夕方4時頃からポツリ、ポツリ降り始めた一日でした。
写真は今日の中国新聞朝刊記事からの抜粋です。沖漁協の組合員さんが地元の是長港でアサリ復活へ取り組んでいることを紹介しています。私が小さい頃は実家から歩いて1分の浜辺で近所の人たちと潮干狩り(島ではイソモを掘りに行く)をしたものです。
しかし、最近では記事のとおり激減しています。今年は4月に実家近くの浜(→ここ)、GWには鹿川(→ここ)で潮干狩りをしました。ある程度の数は採れたのですが、昔ほどではありません。
2010年(平成22)7月に策定された「江田島市水産振興ビジョン活動計画」(PDF→ここ)というものがあります。江田島市には11の漁業協同組合があり、平成21年4月現在で漁船漁業に携わる正組合員が366人、養殖業に携わる正組合員が176人います。活動計画の「水産資源の維持増殖」という項目の中にアサリ資源の回復が具体的方策として掲げられています。
今回取り上げられた記事はこの活動計画に基づくものだと思います。1年間の実証実験でどういった結果が出てくるのか注視したい。
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