減塩サミット in 呉 2012
晴れ
今日も日中は暑い一日でした。先週土日(5/26-27)は呉市で日本初めての試み、「減塩サミット in 呉 2012」が開催されました。
呉市のタウン誌である「くれえばん」では2008年1月号から「こだわりのヘルシーグルメDietレストラン」が 掲載スタート。(→ここ)
先日(5/22)のTV番組、「たけしの家庭の医学」で「鈍感妻が夫を病気にする」というのがありました。なんだろう、と思っていたら、最近、「味覚障害」になる女性が多いそうです。「塩味」に鈍感になり、夫を高血圧にしてしまう、というものでした。(→参考)
思うに、最近、マスメディアで取り上げられている国民健康保険制度(国保)運営の広域化(運営主体が市町村から都道府県へ)などの社会保障制度における「医療保険制度」。
つまるところ、年金問題と同様に少子高齢化による医療費増も主因のひとつですが、日々の予防(食生活や癌の早期発見、ジェネリック(後発)医薬品利用など)で医療費の抑制もできるわけです。
江田島市のお隣、呉市においてはジェネリック医薬品利用先進地(→過去記事)であり、今回も全国に先駆けての「減塩について考えるシンポジウム」を開催したことは特筆すべきことではないだろうか。
写真は「減塩サミット」に連動したイベントです。呉市出身の町支寛二さんが古村比呂さんと組んだユニット、”カンフル罪”のコンサート(会場:大和ミュージアム)。
町支さんは浜田省吾さんと深い関わりのあるミュージシャン(参考→Wikipedia)今年、還暦を迎えられたそうですが、とてもエネルギッシュなコンサートでした。
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