自然の恵み@寶持寺
雨のちくもり
昨夜からの雨も夕方まで降ったりやんだりの一日でした。午前中は大柿町大原にある曹洞宗(禅宗)のお寺、寶持寺(ほうじじ)の本堂掃除に行ってまいりました。
以前の記事でも紹介しましたが、5月13日に本堂落慶式があります。平成11年(1999)6月29日の大雨による土砂災害によって崩壊した本堂が昨年ようやく再建され、そのお披露目式です。
当日は稚児行列などもあり盛大に式が挙行されます。お時間のある方は、是非、お参りください。左の写真は本堂脇の竹林です。いまタケノコがにょきにょきと生えてきています。
陀峯山の麓にある寶持寺のそばには八幡川が流れています。今日、住職さん(34歳の若い方です)から教えていただいたんですが、そこにクレソンが自生しています。「ミズガラシ」とも呼ばれ、ピリッとした辛さとさわやかな香りが特徴で、ステーキなどの付け合わせには欠かせません。おひたし、ごま和え、天婦羅、漬物、味噌汁の具、鍋物などにも利用できるそうです。本当に豊かな自然が残っているんだな、と思いました。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 第50回衆議院議員選挙(2024.10.29)
- 金木犀の香るころ 2024(2024.10.13)
- 並木家の人々@江田島 1993(2024.10.04)
- 石破政権発足(2024.10.02)
- 立憲民主党、野田氏が新代表へ(2024.09.24)
コメント