県の取組みと民泊受け入れ募集など
晴れ
冷え込んだ朝でした。市長から先日聞いていましたが、広島県が全国初の試みとして、ネットワーク経由で情報を処理する「クラウドコンピューティング」を活用し、市町が住民票発行などに使う情報システムの共通化に乗り出す。(→中国新聞ニュース) 政令指定都市である広島市は業務形態や使用ソフトウエアの構造が異なるために対象外。各自治体がそれぞれ自前のサーバーを持つ必要が無くなり、広島市を除く県内22市町で年間約8億円の経費削減。来年度(2013年)にスタートする予定。
今夜開催された大古女性会地区委員(幹事・班長)総会。江田島市の体験型修学旅行の民泊家庭募集に係る「出前説明会」があったようです。参加された方の中には、事前に聞いていなかったので戸惑った方もいるでしょう。自分の家では不安だから周りの人と一緒に、と考えている方もいたようです。そういった意味で、次の視点で募集活動などをしてはどだろうか。
①地域(数世帯から10世帯、自治会の最小単位)で受入れを検討してもらう。例えば、宿泊場所はAさん宅だが、おもてなしは近所3世帯で。Bさんの畑で野良仕事、Cさん宅で料理など。
②説明会も自治会、女性会等の役員会ではなく、①にある小規模単位で行う。(自治会・女性会の協力を得ながら。→大勢の中では質問をしづらい面もある。)
③受け入れ家庭募集ポスター等を公共施設等に通年で掲示。→広報誌で特集しても一過性に終わることになる。
④受け入れたいという方の情報があれば、その人のところに説明に行く。(個別の出前説明)
まだまだ色んなアイデアがあると思います。現在37世帯が登録されています。一度に400名を受け入れるとなれば予備世帯も含めて150世帯が必要です。島の活性化と都会っ子の思い出づくりに貢献できる「民泊型修学旅行」を是非とも定着させていきたい。
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