市所有フェリー2隻の行く末
くもり後晴れ
昨日の三高航路については今朝の中国新聞朝刊にも出ていました。現状のダイヤ・便数を確保する(フェリー2隻体制)には1隻足りないということで、現在、気仙沼市の大島汽船に3月15日まで無償貸与している市所有「ドリームのうみ」の有償貸与が必須条件となるようです。江田島市として最大限の支援をどう具現化するか、これから早急に詰めていかねば。
一方、もう一隻の市所有船「レインボーのうみ」(平成5年12月30日進水)は入札(14社案内して4社応札)が行われ、昨年12月14日に和気海運商事㈱(尾道市瀬戸田町)が7,155万円(消費税別)で落札しました。このようなハイパー円高でなければ、円ベースでもっと高く売れたのかもしれません。
本年1月17日に引き渡され、最終的にはシンガポールに向かったそうです。尚、売却による特別利益は交通船事業の赤字補てんに使われます。
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