ハイパー円高
晴れ
10月も残りわずかです。ニューヨーク外国為替市場では一時1ドル=75円73銭まで上昇し、戦後最高値を更新したという。なぜこれほどまで円が買われるのか、日本経済の実力というものではないだろう。
それとも高度経済成長時代から90年代まで”安く据え置かれたツケ”が回っているということなんだろうか。私たちが生活している今の日本ですが、バブル崩壊以降、肌で感じる不景気感。そんな思いをしているのは私だけ?
製造業が前回の円高で生産拠点を海外へシフトし、産業の空洞化(真空化という人も?)といわれるまでになった日本。非正規社員の雇用を加速させ、それにともない社会保障制度を維持することがさらに厳しくなってきているのが実情でしょう。
この国のかたちをもう一度、国民全体で考え直さなければなりません。少し偏った考え方・誤解される表現があったらご容赦ください。
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