江田島バス、路線再編へ
晴れ
先日(10/16)の中国新聞記事。江田島バスも市の補助金だけではやっていけない状況が続いています。
第三セクターといえど、株式保有では江田島市97.04%、江田島市企業局0.74%(→参考過去記事)であり限りなく市営バスに近い。
もともと呉市営バスが運営していましたが、一時、能美バス(第三セクター)と呉市営バスで路線分割。2008年(平成20)4月に能美バスが呉市営バスの路線を引き継ぐ形で、新たに江田島バスを発足させて今に至っています。
確かに空気しか運んでいない区間・時間帯もあり、過疎地域の共通の問題でもあります。呉市営バスが来年4月から民営化(広島電鉄へ移譲)されますが、今後の動向が気になります。
話が少し逸れましたが、江田島バスの路線再編に関して江田島市公共交通協議会でも議論されることになります。ただ、市民側としても”みんなで守る航路・バス”という意識改革も必要だと思います。(→参考過去記事)
参考: 平成23年度第2回公共交通協議会資料(下の①②をクリックしてみてください。)
①陸上交通の再編について
②路線バスの運行状況と見直し方針について(路線ごとの収支あり)
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