新市庁舎の行方-2011年(下)
晴れのちくもり
左は中国新聞朝刊の新市庁舎構想の行方(下)。8月22日の全員協議会で議員から「市の財政を不安視」する意見や市民からの否定的な意見は何故そうなるのか。
江田島市となって旧町時代からあった住民サービスの制度を見直しました。それぞれの旧町民からそれぞれの思いが市役所に押し寄せてきました。4つの制度を1つにするには職員の皆さんを含めて大変なことでした。
ただし、市民への説得する一言は”財政が厳しい”。この一言で平成16年11月の合併時より今年8月末で6年10ヶ月乗り越えた江田島市です。
新聞記事にある市の基金約30億円とはなんだろう。おそらく特定の目的で積み立てている貯金以外のものだろう。となれば①財政調整基金+②減債基金と考えていいでしょう。
写真は平成23年度予算の参考資料。23年度末の残高見込みは約22億4千万円。因みに平成21年度当初予算時の平成20年度末の①+②残高見込は約11億円です。単純に倍増しています。
今回、市が示した新市庁舎建設の財源及び財政負担などは左写真のとおり。合併特例債の元利償還は平成25~56年度の32年間で、平成32~54年度の23年間は毎年4,231万円を負担しなければならない。
市の人口・税収見込みと国からの支援金である地方交付税交付金の推計をどう考えるか。また、合併市町村がこれから悩む地方交付税の算定替え(→過去記事参照)をどう評価するか。
未来予測は非常に難しい。いまある正しい数値で正確な指針を出すのであれば、結果がどうであれ非難されることはないと思います。
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