自衛隊の役割
晴れ
昨日、広島県は梅雨明けしました。平年より13日、昨年より9日早い。
今日はヒゲの隊長としてお馴染みの佐藤正久参議院議員の講演を聞く機会がありました。演題は「東日本大震災と自衛隊の役割」。
興味深い話として、自衛隊の使命は「国防」であり、「災害派遣部隊」ではないということです。国防のために日夜厳しい訓練をしていることで、災害時の活動を行うことができるということです。
非常事態時に起こりえる事象を想定しながら行動を起こすことが大切である。つまり、”想定外”ということが無いよう日々訓練している、これが危機管理であるということです。確かにその通りです。
生きるか死ぬかとういう場面を幾通りも想定しながらベストの行動が何か(被害を最小限に食い止めるにはどうすればいいか)を日夜研究し、訓練しているということです。
最後に、日本国民の領土意識が余りにも低い、という指摘もありました。北海道・本州・四国・九州以外で一番大きな島は何処ですか?という質問。
正解は北方領土(日本領です)の択捉島(えとろふとう)。次が国後島(くなしりとう)で3番目が沖縄本島とうことです。領土の最前線を守っているのが自衛隊であり、海上保安庁である、ということをもっと認識しなければなりません。
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