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2011年7月

2011年7月31日 (日)

H23年7月最終日

晴れ一時雨

110731otake 暑い一日でした。今日、大竹市議会議員選挙の告示がありました。廿日市の議員とともに現職候補の出陣式にいってきました。8月の暑い時期の選挙戦。体調管理も大変ですが、同志候補と支援者が来るべき日に笑顔で語り合えることを祈ってます。

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2011年7月30日 (土)

島の花産業

晴れ

20110730_165208_2  7月最後の週末です。沖美町三吉の菊農家を訪れました。いまお盆用の菊の出荷の準備に追われているということでした。

 今年は開花が少し早いという。何にしても調整というのは微妙な加減が難しいですね。

20110730_170011 ビニールハウスでは年末用の菊が苗床にぎっしり植えられていました。夏が過ぎると日照時間が短くなります。そこでハウスに電球をつるして栽培することになります。

 秋の夜長に煌々と輝くビニールハウスを見ることができます。これが所謂、電照菊。島の風物詩ともいえる光景です。3F(Flower、Fruits、Fish)を掲げる江田島市。これらの産業が元気でいることが江田島市の活性化に繋がります。

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2011年7月29日 (金)

大竹市議会では

晴れ

Img002  いよいよ今週日曜日(7/31)に任期満了に伴う大竹市議選(定数16)が告示されます。(8月7日投開票)私の友人である現職議員(30代)も立候補する予定になっています。

 さて市議選を前にして中国新聞も上・下にわたって特集を組んでいます。いま江田島市も議会改革特別委員会を立ち上げてこれから改革の方向性を決めて行くことになりますが、議員定数については人口類似団体である大竹市や竹原市(定数14)が削減の進行は速い。

 理由としては、職員数もそうですが”平成の大合併”を経験していない、ということになるかと思います。大竹市と江田島市の市議会定数削減推移としては、

大竹市 江田島市
1999年市議選 21 旧4町の町議 54
2003年市議選 18 2004年合併時 53
2007年市議選 16 2005年市議選 26
2011年市議選 16 2009年市議選 20

となっています。議員報酬についての2市の数値比較をしてみます。(期末手当等は含まず。)

  大竹市 江田島市
人口(H23年7/1現在) 28,882人 26,948人
議員定数 16人 20人
議長月額報酬 47万3,000円 33万9,000円
副議長月額報酬 42万2,000円 29万8,000円
議員月額報酬 37万円 27万円
議会月額報酬総額 607万5,000円 549万7,000円
市民一人当たり負担月額 210円 204円

 実際問題として定数や報酬の数字だけで議論するのでは議会改革とは言えません。住んでいるまちを良くするために市民代表としてどうあるべきか、が重要です。また、有権者もそのためにはどうあるべきか、という観点から一緒に考えてほしいと思っています。いろいろなご意見をお待ちしています。

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2011年7月28日 (木)

民泊モニターツアー

くもりのち晴れ

 7/27から1泊2日の日程で大阪の中学生30人が体験型修学旅行である”民泊”のモニターツアーで江田島市に来ていただいています。来年から本格的に開始を目指す江田島市の新しいこころみです。(すでに受け入れ家庭の心得などの講習会はしています。→参考記事

 今回のモニターツアーでは市内の8世帯に3~4人ずつ宿泊し、料理の手伝いやシーカヤック・しらす漁などを体験してもらっています。来年に向けて受け入れ家庭は少なくとも50世帯は必要といいます。今回受け入れた皆さんの体験談(失敗例もあれば)を聞いてみたい。

 参考:江田島市観光協会HP(民泊型修学旅行モニターツアー記事)

 尚、ツイッター上(rcc_etown)で発見したのですがRCCテレビがこのモニターツアーを取材しています。明日(7/29)の夕方ニュースで流れるかも。詳しくは8月13日(土)17:00~17:30のEタウンで放送されるようです。

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2011年7月27日 (水)

がんばろう!江田島

小雨のちくもり時々晴れ

110727chugoku  朝は小雨がパラッと降っていた江田島市です。その後、くもりでしたが時たま日が出ると蒸し暑さが気になる一日でした。

 今朝の中国新聞の記事、あまり目立たなかったかも知れませんが、湯崎県知事と23市町(広島県は現在、14市9町で構成されています。)のトップが意見交換する県・市町協働会議が昨日開催されました。

 写真をクリックしていただければ分かるとおり、田中達美・江田島市長は「カキなど県産品の輸出支援のため海外に駐在事務所の設置検討を」という要望をされました。

 ご存じの通り、江田島市はカキむき身生産量で呉市に次ぐ全国第2位であり、カキ養殖産業は島にとって一大産業です。広島県が駐在事務所を置くことも一つの案です。既存の公益団体の活動とも連携することも必要です

 。すでにされていると思いますが、江田島市産業部(農林水産課)もいろんなところにアンテナを張って盛り上げてほしい。ご参考までに、公益財団法人ひろしま産業振興機構という組織があります。このブログに昨年5月31日付の「広島産カキ、シンガポールの国際食品展にデビュー」という記事があります。広島日本香港協会(事務所はひろしま産業振興機構内)というネットワークも活用してはどうだろうか。

110727kaikakuan 7月13日の第1回議会改革特別委員会で決まったことに基づいて所属する会派「市民クラブ」の改革検討項目を事務局に提出しました。8月10日までに3会派プラス2(無会派議員)が検討項目を提出し、8月下旬開催予定の第2回委員会で方向性を決めます。ご意見ありましたら是非、ご一報ください。

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2011年7月26日 (火)

瀬戸内観光の飛躍へ

くもり時々晴れ

20110726_144548

 朝7時ころの海風は涼しく感じました。日が照るとさすがに暑く感じますが曇り空の一日でしのぎ易かったのではないでしょうか。
 15:00から広島で開催された第10回海事・観光立国フォーラムin広島2011~海事社会の発展と観光振興~に出席しました。(公益財団法人日本海事センターとNPO法人 JAPAN NOW観光情報協会が主催、国土交通省・中国新聞社が後援。)3名の講演がありました。

講演①「我が国の海事政策の方向性」
     国土交通省大臣官房審議官(海事) 後藤 泰子氏
講演②「海と観光」
      東海旅客鉄道株式会社顧問 須田 寛氏
講演③「瀬戸内海における海事社会の発展」
     両備グループ代表 小嶋 光信氏 

 このなかで特に面白かったものは③。両備グループ(岡山市)としては公共交通再生への取組みを行っており、以下の事例があります。(参考→両備グループの記事

津エアポートライン(三重県津市 2004年)
和歌山電鐵(和歌山市 2005年)
中国バス(広島県福山市 2006年)
ハロー・トーキョー(東京都江東区 2008年)
神戸ベイクルーズ(神戸市 2010年)

 興味深いのは津エアポートラインと和歌山電鐵の事例。公設民営化方式で赤字縮小など地方公共交通再生を行っている、という点です。市営・民間併せて6社7航路の江田島市の海上交通ですがヒントがあるように思います。

 また、観光面においても面白いなと思ったのは、瀬戸内海は自然・現代アート・歴史文化を合わせて再構築するという考えです。実際に昨年、瀬戸内国際芸術祭2010(参考記事→ここ)が開催されました。東洋のエーゲ海といわれる牛窓の再ブランド化も検討しています。瀬戸内海を観光資源としてもっと活用すべし!という強いメッセージもありました。
①海の緑色が美しい(エーゲ海に負けないという外国人もいる)
②海から見た多島美(住んでいる人は当たり前の光景でも)
③海の資源(瀬戸内の小魚)
 来年のNHK大河ドラマは平清盛です。まさしく瀬戸内海のPRにまたとないチャンスです。江田島市もこの波に乗らなければ!

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2011年7月25日 (月)

中国でのあれこれ

雨のち晴れ

 昨夜から降ったり止んだりの雨が午前中も続いていましたが午後には蒸し暑い夏の日が戻ってきました。7月23日夜に中国浙江省温州市で起きた高速鉄道の追突・脱線事故について色々な情報が飛び交っています。

 何はともあれ事故原因の究明こそが再発防止のためには重要ですがマスコミ報道を見ている限り不十分。

 一方、上海で行われている水泳の世界選手権。100m平泳ぎの北島康介選手、残念ながら4位に終わりました。来年開催されるロンドンオリンピック。是非、出場してメダルを取ってもらいたいですね。

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2011年7月24日 (日)

H23年町内一斉清掃

晴れ

 今日は私の住む地区では朝6:30から町内一斉清掃でした。早朝より草刈り機の音がしていました。時間になると皆さん掃除道具を持って溝や山裾の掃除開始。

 今朝は7月で一番涼しい朝だったようです。8時過ぎにはゴミの回収トラックがきてたくさん持って行ってくれました。10:00過ぎには解散。これでお盆を気持ちよく迎えられそうです。

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2011年7月23日 (土)

盆灯籠

くもり時々晴れ

20110723_070101  夏の風物詩ともいえる盆灯籠。今朝も出荷風景を見ます。浄土真宗本願寺派の安芸門徒が広めた風習ともいわれています。

 この盆灯籠、江田島市は一大生産地となっています。(特に大柿町深江地区)毎年、一年をかけて生産してそこらここらで保管しているのも見受けられます。小用港の元待合所にも保管されているのをついこの前、気づきました。

 いよいよお盆が近づいてきます。江田島市でも県外ナンバーが増えてくるのではないでしょうか。

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2011年7月22日 (金)

夏のディスプレー

晴れ

 7月20日から21日にかけて東京に出張してきました。台風6号を追いかける形での上京でしたがその影響はありませんでした。仕事を終えて宿泊先でくつろいでいるところ元会社の先輩と連絡がとれ、4年ぶりに再会することになりました。

20110720_211354  写真は待ち合わせ場所のSONYビル前です。暑い夏ですが一服の清涼剤のような水族館です。疲れが癒された一瞬でした。

20110721_190629  21日の夕方、広島に到着。宇品港ではイルミネーション。7月18日から8月31日の期間で催されている広島湾ナイトクルージングに合せて宇品港ではイルミネーションが飾られています。

 まだ日が沈んでいなかったのですが夜になると美しいだろうなぁ。宇品港の活性化が江田島市にとって重要であると考えます。

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2011年7月21日 (木)

オリーブ振興協議会

晴れ

110720olivekyogikai 今日は土用の丑の日でした。昨日の中国新聞に江田島市オリーブ振興協議会の会長インタビュー記事がでていました。(参考→過去記事

 これからいよいよ本格的なオリーブ構想のスタートです。記事にもありましたように官民一体のPR活動が大切になります。もちろん市民のみなさんも主役です。振興協議会では熊本県の天草市も参考(→ここ)になります。お互いがよきライバルになることを願っています。

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2011年7月19日 (火)

台風6号

くもり一時強風

 台風6号が接近しています。朝から広島・呉への海上交通が相次いで欠航し、江田島バスも運休しました。進路は東の方へ動いており、広島県への影響は若干弱くなるかもしれませんが今後の台風情報には注意しましょう

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2011年7月18日 (月)

民泊講演会

くもり

20110718_145742  午後より農村環境改善センターで”民泊講演会”がありました。

 体験教育企画代表の藤沢安良代表の講演。来年のスタートを目指す”民泊修学旅行”の受け入れ先家庭の方への心構えというものが主な内容です。

 今月末には大阪市の中学生30人ほどをモニターツアーとして受け入れることになっています。是非このプロジェクトを成功させたいものです。

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2011年7月15日 (金)

2年ぶりに花火復活~サマーフェスタ江田島2011

晴れ

Samafesu2011  いよいよ8月2日(火)に【サマーフェスタ江田島2011】が開催されます。2年ぶりに花火(約2,000発)も打ち上げられます。スローガンは【届けよう江田島市の絆 東北へ

 当日は東北三県(岩手・宮城・福島)の物産販売も行われ、売り上げの一部を義援金として送金することになっています。

 もともと術科学校生徒と江田島町民の盆踊り大会から始まったとされるサマーフェスタ。花火が復活することで来場者も5,000人を見込んでいるという話も聞きます。(昨年は花火がなくてかなり少なかった。)

 数は少ないのですが会場から近くて迫力満点の江田島花火。今夏の楽しみの一つです。 

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2011年7月14日 (木)

第7回基地懇談会

晴れ

20110714_163923  第1術科学校敷地内の江田島クラブで開催された第7回江田島市基地懇談会に出席しました。

 ①東日本大震災での海上自衛隊の救援活動、②江田島市の被災地支援についての報告会という形式でした。議会以外にも各種団体の代表者(自治会、老人クラブ、女性会、観光協会、商工会、漁協関係者も)多数参加していました。

 海上自衛隊としては震災当日(3月11日)の15:39(53分後)には横須賀基地所属の護衛艦”さわゆき”が被災地に向けて出港したという。また地震発生直後に編成された支援組織としては、人員約14,200名、艦船約60隻、航空機(ヘリ含む)約100機。(かつて関東大震災のとき、帝国海軍は東京湾に艦船を集結させたと聞きます。)

 今回、LCAC(エアクッション型揚陸艇)が物資輸送等で大活躍したそうです。被災地は入り組んだ海岸線や島嶼部が多く、大型艦船が接岸しにくいためホバークラフト・タイプのLCACが機動的(臨機応変)に動きまわれた。

 母艦である輸送艦(おおすみ)が艦内に臨時浴場を設営し、LCACで送迎するという入浴支援も3月26日から30日にかけて行われ約840人が久々の入浴をしたという。

 先日の佐藤正久参議院議員の講演会の時にも感じましたが、この度の大震災において自衛隊の災害支援のありがたさを痛感しました。有事のときに頼りになる自衛隊です。(ただ、このような震災がないことを願うばかり。)

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2011年7月13日 (水)

第1回議会改革特別委員会

晴れ

 6月定例会で設置された議会改革特別委員会の第1回会議が10:00から開催され、出席しました。初会合ということでこれからの委員会の運営方法やスケジュールについて話し合われました。決まったこととして、

■8月10日までに各会派で具体的な検討項目とその内容(方向性)、選定理由及び期限等の会派案を策定する。次回委員会で委員会案を決定する方向。

■8月下旬に第2回会議を開く。

 会議での意見を集約してみると、①議会のチェック機能強化、②開かれた議会というキーワードがでてきました。また、次回選挙における定数など早急に結論を出さなければならない問題とじっくり審議していくものがあるということで意見一致。

 午後から広報特別委員会に出席。8月1日発行の「議会だより」編集会議。ゲラ刷りをチェック。来週の第5回会議で今号の編集作業は終了予定。

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2011年7月11日 (月)

熱中症にご用心

晴れ

 梅雨明けして暑い日々が続きます。今朝のラジオニュースでは6月の熱中症による県内の病院搬送は昨年の2倍、30人。屋内にいてもかかるということでこれから夏本番に向けて体調管理に十分気をつけなければなりません。節電も大切なことですが水分補給をしっかりしていきましょう。

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2011年7月10日 (日)

いろんな技があります

晴れ

20110710_122450  暑い一日でした。妻の友人(高校クラスメート)である広島テレビの糸永直美アナウンサーがプライベートで江田島に来てくれました。大柿町深江にある㈲深水(ふかすい、HPはここ))におじゃまして色んなお話しを聞きました。深水さんの社長夫妻は福山(鞆)ご出身。私以外はすべて福山出身という不思議な集いでした。

 ”快眠活魚”=「活きた魚に針を刺すことによって泳がなくさせる技術」。この技術で魚本来の味を保存したままお届けできるという画期的な方法。東京方面の料理店にクール便でお届けしているそうです。

 来年度に本格スタートを計画している江田島市の”民泊型修学旅行”。今月27、28日に大阪市の中学生30人を招いたモニターツアーを開く予定の江田島市。深水さんもシラス(ちりめんじゃこ)漁で協力するそうです。
(参考)糸永アナのブログ『糸永直美の海道を行く

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2011年7月 9日 (土)

自衛隊の役割

晴れ

 昨日、広島県は梅雨明けしました。平年より13日、昨年より9日早い。

20110709_1618sato_2 今日はヒゲの隊長としてお馴染みの佐藤正久参議院議員の講演を聞く機会がありました。演題は「東日本大震災と自衛隊の役割」。

 興味深い話として、自衛隊の使命は「国防」であり、「災害派遣部隊」ではないということです。国防のために日夜厳しい訓練をしていることで、災害時の活動を行うことができるということです。

20110709_satoebisu_2  非常事態時に起こりえる事象を想定しながら行動を起こすことが大切である。つまり、”想定外”ということが無いよう日々訓練している、これが危機管理であるということです。確かにその通りです。

 生きるか死ぬかとういう場面を幾通りも想定しながらベストの行動が何か(被害を最小限に食い止めるにはどうすればいいか)を日夜研究し、訓練しているということです。

110709hopporyoudo 最後に、日本国民の領土意識が余りにも低い、という指摘もありました。北海道・本州・四国・九州以外で一番大きな島は何処ですか?という質問。

 正解は北方領土(日本領です)の択捉島(えとろふとう)。次が国後島(くなしりとう)で3番目が沖縄本島とうことです。領土の最前線を守っているのが自衛隊であり、海上保安庁である、ということをもっと認識しなければなりません。

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2011年7月 7日 (木)

現在・過去・未来

雨のちくもり

110707horio_2  今朝の中国新聞を何気なく見ていると見覚えのある写真がありました。母方の伯父が”私の一枚”へ投稿して掲載されたものでした。母が小さい時に他界したので実際に会ったことのない祖父。

 後ろに写っているのは葉タバコです。私が小学校低学年のころまで祖母が栽培していた記憶があります。

 江田島市、特に大柿町ではタバコ栽培が盛んであったという話を聞きます。午前、議会広報特別委員会に出席しましたが、かつてはタバコの乾燥倉もいたるところにあったと聞きました。偶然にも国が東日本大震災の復興財源としてタバコ税の値上げを検討しているという記事も今朝発見。(読売ニュース

 かつてこの島もタバコで生計を立てていた農家の方々がいたということです。タバコ、ミカン、花、イチジクとその時代の現金収入になりえる作物があります。そして今、江田島市はオリーブ構想をスタートしました。

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2011年7月 6日 (水)

漂着発砲スチロール対策

くもり後雨

 やはり梅雨ですね。昨日いい天気だったのに今日は雨。九州南部では大雨で避難勧告もでている地域があり、今夜には九州北部も大雨の予報です。梅雨末期の現象と思いますが、土砂災害や河川の氾濫には要注意です。

 今日の中国新聞朝刊(→PDF)に掲載された発泡スチロールの処理機(破砕・圧縮)。江田島市のむき身カキ生産量は呉市に続いて第2位にあります。(何年か前は1位でした。)例年、海の日前後に漁協がメインとなって海浜清掃をしています。(深江漁協は7月16日(土))

 毎年のことですが、海岸に漂着しているゴミはペットボトル、空き缶(ビン)、発砲スチロールや竹(カキイカダ)などが主なものです。

 漂着物は持ち主が特定できず、回収されたゴミは市が処分していますが、コスト削減とリサイクルという2つの効果を見込んでの機械購入ということになります。

 また、とりわけカキイカダに利用されている発砲スチロールはサイズも大きく回収しても処分場所までの持ち込みも大変です。そこで移動可能な処理機の購入となり、報道されたように漁協への貸し出しも行います。

 機械の運搬や利用方法など運用面でスムースにいくようこれから手順の確認がなされると思います。(平成23年度当初予算:発砲スチロール処分機購入補助金として事業費800万円を計上しています。) 

(参考)環境保全・リサイクル研究開発日誌(今回の関連ブログ記事)

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2011年7月 5日 (火)

なんだろう

晴れ

 暑い一日でした。松本龍復興対策担当大臣が辞任しました。

 朝からのテレビ報道で”問題発言”とされる映像が流れ、各氏がコメントをする。「知恵を出さないやつは助けない」といった発言には耳を疑った。国会議員としての資質があるのか、という思いも出てくる。

 あのような発言等をして何を言いたかったのか、本当の真意はどこにあるのか。ただ、震災の復興にむけてこんな場合ではありません。

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2011年7月 4日 (月)

ふと

くもりのち雨

 週明け月曜日。今週はなんとなく忙しくなりそうな予感がします。

 午前中は曇っていた空も午後から雨が降ったりやんだり。ただし、瞬間的には激しい雨の時間帯もあり、災害が発生しないことを祈るばかりです。そろそろ梅雨明けのサインだろうか。明日は晴れという予報ですが、梅雨時の天気予報はあてにならない。

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2011年7月 3日 (日)

自動車産業の取り組み

くもり

 7月最初の週末。電力節約のため、自動車業界が土日稼働を始めました。裾野がひろい産業だけにいろんなとろこに影響がでてきます。

 通勤手段(鉄道・バス・自家用車)、保育園・幼稚園、周辺の飲食店、行楽地など様々な所に自動車産業の休日となる木・金や土・日対応の動きが出ています。9月までこの体制が続くようですが、思いがけずいろんな意味での良い結果がでればいいなぁ、と思っています。

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2011年7月 2日 (土)

濃霧の朝

くもり時々晴れ

20110702_ondo_bridge  朝、呉(広方面)に行く用事がありました。車から見る海は久々に濃い霧が発生していました。写真は倉橋島からの音戸大橋。橋を渡っている時も車窓からみる前方にうっすら煙のような霧。海上交通ではこの霧も曲者のひとつです。

 海上交通を利用して通勤・通学・通院をする市民が多い江田島市です。今日は土曜日なので平日ほどの利用者ではないにしても、霧・強風・波浪など海の気象条件には敏感になります。

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2011年7月 1日 (金)

議会広報特委(H23.7.1)

雨のち晴れ

 今日から7月がスタートしました。午後から議会広報特別委員会に出席しました。8月1日発行の”議会だより”の第2回編集会議です。

 今回は提出された原稿の校正作業です。一般質問等の記事については特に気を使う作業です。(質問・答弁内容が正確かどうかなど)6月定例会は質問者4人ということで通常の会議より早く終了。

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