6月定例会の一般質問要旨
くもり時々晴れ
6月定例会では一般質問として、【市職員の在り方について】3つの視点から質問させていただきます。質問要旨は以下の通り。4番目の質問者ですので、日程は6月22日の午後になるかと思います。
(1)地方公務員制度改革
政府が国家公務員に協約締結権を与える関連法案を決定し、それに準じて地方公務員制度も検討に入ったことが明らかになりました。これまで江田島市には人事委員会がなく、広島県の人事委員会の決定に準ずる形をとっていましたが、今後、江田島市としてどのように対応するのか伺います。
(2)任期付職員の登用
広島県が戦略推進課職員として今年4月から、3年の期間で外資系コンサルタント会社勤務経験者を採用しました。
合併して6年半の江田島市は行財政改革を推し進めるなかで、県からの権限移譲による業務の高度・専門化、下水道事業や交通船事業などの企業会計、公会計の連結決算化など高度に専門的かつ広範囲な仕事が増えています。また、合併して条例の制定や改廃で不備がないか、今一度、チェックすることも必要です。この任期付職員の登用を是非検討してはどうですか。
(3)新市庁舎建設問題
6月3日の全員協議会で3年間凍結していた新市庁舎建設について検討を再開するとの説明がありました。その場で申し上げたのですが、市庁舎の規模については現状の組織や人数ありき、で設計検討するのではなく、いかに効率的な行政運営ができるかという職員の業務効率化も視野に入れて検討して頂きたいのですが、いかがですか。
また、本年12月までに建設の是非についての方針を決めるとありますが原案はいつ公開されるのか伺います。
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