他議会の動きに学ぶ
晴れ
広島市議会(定数55人)で新保守クラブ、自民新政クラブ、ひろしま成和クラブ、薫風会が統一会派を結成し、新たに21人のひろしま保守クラブが発足しました。(5月13日) WiLL(広島県若手地方議員の会)メンバーである豊島岩白・三宅正明両市議も加入。新聞では市長選で松井市長を推薦した公明党(8人)と連携し、過半数確保を狙うという記事が出ていました。
来週には臨時議会が開かれ議長選挙等が行われるようですが、豊島岩白市議のブログには興味深い記事があります。(議長選挙のあり方について→ここ)
どの地方議会にもいえることで、江田島市議会も例外ではありません。今回のひろしま保守クラブ発足に際し、幹事長の山田春男議員は「議会は数で左右され、小さな会派は埋没する。市長とは是々非々で臨む」と紙面で語ってます。この言葉をどう捉えるかは個々人の考え方です。
江田島市議会も6月定例会には議会改革検討特別委員会が設置される予定です。(江友会3名、進政会2名、市民クラブ2名、無会派2名の9名で構成。私も市民クラブの一員として委員会メンバーになる予定。)市民にもっと開かれた議会であるためにはどうあるべきかを同僚議員と議論していくことになります。豊島議員がいうところの”市民益”、これがキーワードです。
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