支援の想いをひとつに

くもりのち晴れ

　朝はパラッと雨も降っていましたが、気がつけば晴れ渡っている江田島市です。

　私の周りでも被災地にボランティアで行くことを検討している人がちらほら出てきました。今回、気仙沼の民間会社に無償貸与した江田島市所有の”ドリームのうみ”に、例えば、レンタカーなどを無償で提供するので運んでほしかった、という声も出港したあとに聞きました。

　学習の場の提供（旧：宮ノ原小学校）、フェリーの無償貸与、義援金、タオル・保存食などの市民からの支援物資取りまとめ、消防隊や給水車の出動など江田島市としての支援は着実に前進しています。

　ただ、市民の思いやアイデアを受け付けたり、情報提供する窓口というものが公になっていないと感じます。私の不知かもしれませんが、江田島市に支援情報窓口を設けてみてはどうだろう。どのボランティア団体がどういったことでボランティアや物資を募集しているのかという情報等も欲している市民はいます。