江田島のスッポン

くもり

　肌寒い一日になりました。みなさんさんご存知でしたか。何年か前の中国新聞で一度記事になりました。江田島市の建設会社、平井興産さんは新規事業としてスッポンの養殖をしています。

　先日、そのスッポンで鍋をする機会がありました。注文すると鍋に入れる状態で持ってきてくださいました。（ネットで調べてみると広島の居酒屋さんで平井興産さんのスッポンを使った料理が宣伝されています。→ここ）

　ジュースや焼酎で割った生き血を食前に頂きましたが飲みやすかったです。いよいよ鍋。見た目はグロテスクだったスッポンですが、食してみるとアッサリしていて食べやすくコラーゲンたっぷりのヘルシー鍋でした。

　尚、平井興産さんはオリーブ栽培にも取り組まれる予定と聞いています。

　いま江田島市ではオリーブ構想の一環として、新規特産品に力を入れ始めています。今年度予算においても新規事業として、カキ等の海産物を利用した新たな特産品の商品開発支援補助制度（商品開発チャレンジ支援事業）を設けたり、江田島PR隊も活動を活発化していきます。

　ぜひこういった新規ビジネスを行政としてできる範囲内でのバックアップをしてほしい。また、江田島ブランドを単品支援ではなく、一体化（コラボレート）したPRをしなければなりません。そして、広島港宇品旅客船ターミナル（県が広島市に管理委託）の有効活用のため、例えばアンテナショップなどの提案を積極的に推し進めてほしい。