県教委も動く
晴れ
広島県教育委員会も動き始めました。小学校丸ごとを受け入れる方針を検討。このたびの東日本大震災で被災した児童の支援で廃校となっ校舎を提供するというものです。具体的には2004年以降(平成16)に廃校となった中山間地域や島の県立高校・分校のうち、状態の良い2校舎を活用する。
江田島市では大柿高校大君分校(2009年廃止)、江田島高校(2010年廃止)の2か所が候補に挙がると思います。校舎の状態がどうかこれから県教委も調査されるでしょう。また、生活の場として市町の避難場所、公的施設や学校近くでの民泊の可能性も探っているというが、宿泊施設として江田島青少年交流の家を利用できないだろうか。400人程度は宿泊できる施設ですので十分対応できると思います。
高校でなくても江田島市は平成16年に合併してより小中学校の統廃合がなされています。廃校舎の状態にもよりますが、選択肢の一つであると思います。参考までに、県内小中学校廃校関係資料(広島県HP)。
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