情けないことです
くもり時々雨
岡山県美作市の職員(福祉保健部主任、54歳)が東日本大震災の支援物資として市民から寄せられたスニーカー1足を無断で自宅に持ち帰ったとして停職6ヵ月の懲戒処分になったというニュース。
市の説明では、寄付された1600足の靴を種類・サイズ別に箱詰めする際に、入りきらなかった1足を持ち帰り、履いていたという。
でもどうだろう。自ら履いていたということは、自分に合うサイズを故意に持ち帰った(窃盗?)、と疑われても仕方のないことです。停職6ヵ月の処分が重いかどうかはそれぞれの判断ですが、刑事事件にしなかったことは唯一の温情でしょうか。(停職中は給与なし。参考→美作市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例)
こういった事件が起こると一生懸命に頑張っている全国の自治体職員さんにとっても大変不愉快なものでしょう。被災地で車上荒らし等の事件報道もありますが日本人としての誇りを持ちましょう。
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