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2011年1月

2011年1月31日 (月)

H22第4回公共交通協議会

晴れ

 今シーズンで一番冷え込んだ朝を迎えたのではないでしょうか。朝のラジオを聞いていると広島県内は軒並み氷点下。体調管理には万全を期さないといけません。

 14:30から第4回江田島市公共交通協議会に出席。報告事項として、平成22年度事業計画の進捗状況についてありましたが、概略は以下の通り。詳細な資料及び議事録は後日、江田島市HPに掲載されます。(ここをクリック

(1)西能美航路の合理化・効率化(中間報告)

 昨年10月1日から今年3月末までの実証運航。12月までの3ヵ月間の利用者状況ですが乗船者・車両ともに前年度同月比でいくと減少しています。人口の自然減によるものもありますが、車両についてはクレアラインの無料化実験の影響も大きいのではないでしょうか。

 2月末には4月以降の体制についての結論を出さなければなりません。1月18日に開かれた運航事業者による意見交換会では、現状の形(芸備商船の三高フェリー、中町・高田~宇品の高速船のみの運航)で行きたいという意向。(※燃料単価の高騰により中町・高田~宇品のフェリー便の復活は厳しい見込み。)

 尚、西能美航路の合理化・効率化は2事業者(芸備商船・市交通局)の収支改善が大きな目標であることを忘れてはいけません。(参考:議会だより第23号芸備商船に関するブログ記事2009年10月9日

(2)交通空白不便地域への移動手段確保(中間報告)

 10月から始めたデマンドタクシー(予約型乗合方式)「おれんじ号」の実証運行の3ヶ月の利用者状況についての説明がありました。

 4月以降も半年間の期間で実証運行をしていく方針ですが2月中旬の陸上分科会で運行内容を協議する予定。また、利用者アンケート結果をもとに運行時間・予約方法等の見直しを行う予定。

路線 3ヶ月利用者数 一日平均利用者数
江田島北部線 118人 5.1人/日
沖美北部線  56人 2.4人/日
沖美南部線  16人 0.6人/日

※それぞれ週2日、4往復/日、目標利用者数16人/路線/日

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2011年1月30日 (日)

農業振興研修会-オリーブ

晴れ

 13:00から農村環境改善センターであった農業振興研修会に参加しました。小豆島にある東洋オリーブの柴田先生の「オリーブの栽培について」と題した講演を聞いてきました。

 100人を超える市民の方も参加しており。オリーブに関する市民の期待も大きいのではないでしょうか。これからオリーブ振興をめざす江田島市です。市民の方へのオリーブ苗木の配布(市が補助をして安く提供)も行われる予定です。

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2011年1月28日 (金)

人材育成のツールとして

くもり

 週間天気予報では1/30~2/1にかけて広島県南部は最低気温が氷点下となっています。県内でも暖かい江田島市ですが寒いことには変わりはないでしょう。防寒対策はしっかりとしましょう。

 さて公益財団法人 東京財団という団体があります。政策研究・提言や幅広く人材育成も行っている財団で市区町村職員を対象とした「週末学校」というカリキュラムがあります。(➡2011年度プログラム

 目的は住民を主体とする地方自治の実現と地域の潜在力を活かした多様性あるまちづくりのため、自らの頭で考え、行動を起こすことのできる人材を育てること。受講費、教材費のほか、交通費、宿泊費も東京財団が負担するものだそうです。(5月~10月の約半年間で9回の研修を原則として、土曜日9時から日曜日16時半まで)

 自治体職員のやる気がその地域の発展には欠かせない要素だと思っています。江田島市もぜひこういったプログラムを利用してみてはどうだろうか。(もしかしたら既に利用しているかもしれませんが。)

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2011年1月27日 (木)

日本国債の格付け1段階下がる

晴れ

 寒い一日でした。今日は年始のご挨拶をかねて大阪に行ってきました。アメリカの格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が日本の長期国債の格付けを1段階引き下げました。(21段階中、上から4番目)

 格下げは2002年(平成14)4月以来、8年9か月ぶりとのこと。日本の政府債務比率が悪化する、つまり借金が増える傾向にあることによる評価替え。菅政権のこれからの取組次第であるが、景気の浮揚策(経済対策)と財政改善が急務です。

 参考までに、管直人首相が2002年5月31日に自身の公式サイト(➡こちら)でコメントされたものを引用すると、

『日本の国債に対するムーディーズの格付けが二段階下がった。景気回復が見込めず財政悪化に歯止めがかからないと見られた結果。日本の国債はほとんどが日本国内で消化されその多くは銀行が買っている。通常なら格付けが下がれば国債も下がるのだが銀行は資金運用先が国債以外に無いため、国債の価格が下がらないという奇妙なことになっている。外国に資金が流出し始めれば一挙に国債は暴落する恐れがある。能天気な総理や財務大臣には分かっているのだろうか。』

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2011年1月26日 (水)

内部告発に報奨というのは...

くもり

 冷え込んだ朝を迎えた水曜日でした。毎日新聞のニュースを見て唖然。群馬県前橋市で市職員の不祥事を内部告発して、そのことによって改善した場合に1万〜2万円の現金や図書券といったかたちで報償を与える制度を導入したという。

 職員の行動規範を定めた市コンプライアンス行動方針にその制度を明記し、職員専用のウェブサイトで周知したという。今回の制度導入を決めたきっかけは職員が職務上知り得た個人情報でストーカー行為をした事件など不祥事が多発したため、有識者と市幹部で組織するコンプライアンス推進員会で再発防止策の一つとして決定された。

 そもそも内部告発に報奨制度を取り入れるべきだろうか。報奨がなくてもおかしいと思ったことは然るべき窓口に通報する、という意識と仕組が大切だろう。

 もちろん不正・不法があること自体が問題なのだが。報奨金・図書券の原資は税金でしょう。こういったことで税金を使うというのも考えものです。

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2011年1月25日 (火)

西部ブロック議員研修@江田島市

晴れ

201101251340000_org  午後より海上自衛隊第1術科学校において広島県市議会議長会主催の議員研修会(西部ブロック)が開催されました。

 西部ブロック所属市議会は広島・呉・東広島・廿日市・大竹・江田島の6市議会で、平成17年にスタートした研修です。(今回は江田島市議会が幹事。来年は振り出しに戻って広島市議会です。)

 第1術科学校長の佐々木孝宣 海将補が「江田島-歴史と伝統の地」を演題とした講演をされました。明治21年(1888)に東京築地から江田島へ移転してきてからの123年にわたる歴史と現在について戦前戦後の写真やエピソードを交えてお話ししていただきました。

 地元に住んでいても知らないこともたくさんありました。講演会に引き続いて教育参考館等の施設見学をして、その後、意見交換会がありましたが各市の議員さんたちとお話しすると大変興味深かったとのご意見をいただきました。もっと宣伝してみてもいいのでは、という言葉もありました。(意外とはじめての方もいたようでした。)

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2011年1月24日 (月)

通常国会始まる

晴れ一時雨

 お昼すぎに少し雨がぱらつきました。今日、第177通常国会が召集され、管首相が「平成の開国」と銘打って施政方針演説をしました。

 社会保障のために、消費税などのアップは避けられないとの見通しを述べられた。これから来年度予算案の審議が始まります。国民の将来が明るくなる国の方向性を早急に示してほしい。

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2011年1月23日 (日)

世代交代の流れ

晴れ

 久々にゆっくりした週末を過ごしました。午後から広島へ。広島県若手地方議員の会、WiLLのメンバーである滝口恒明さんの主催する「絆研究会」に出席。(ブログはこちら)36歳の若い方が4月の統一地方選挙に挑戦しようとしています。

 いまこうして世代交代が進んでいます。※滝口さんが経営しているさわやか工務店が大柿町大原の宝持寺再建を担ってます。

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2011年1月21日 (金)

ひろしま創発塾「模擬議会 in 広島市」のお知らせ

110219souhatsu_mogigikai1  NPO法人ひろしま創発塾の新春企画「模擬議会」のお知らせです。(→PDFチラシ)今回のテーマは「子どもたちがたくましく生きていく力を身につけるために家庭でなにができるか」。

 教育においては学校教育、社会教育、家庭教育それぞれの発展と相互連携が大切な要素です。現行法では学校教育法、社会教育法はありますが家庭については特に定めはありません。

 そこで今回は家庭でのしつけによって環境変化に対応できる子どもを育てることを目標とする家庭教育基本条例(仮称)を制定するという設定で模擬議会を通して参加者で議論してみよう、ということを試みます。

 尚、条例についての内要例としては以下のものが挙げられています。もちろん当日参加者からいろんなアイデアがでてくるでしょう。教育を考えるとともに地方議会ではどうやって条例が作られていくか、ということを学習するには参考になると思います。興味のある方はぜひ参加してみてください。(問合せ先はe-mail:hiroshima_souhatsu@yahoo.co.jp )

【主な内容例】
① 地域のコミュニティや社会教育の重要性を親が理解し、子どもと共に積極的に関わるよう努めましょう。
② 携帯電話、インターネットなどのメディアリテラシーを親と子どもと共に積極的に学びましょう。

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交通網乗り換え検索サービス開始

晴れ

 昨日が二十四節季の大寒。さすがに寒い日々が続きます。今日の中国新聞朝刊にありましたように江田島市HPで江田島市と広島・呉市を結ぶ航路と江田島バスの乗り継ぎ経路などを無料検索できるようになりました。(→検索画面はここ

 このサービスは江田島市公共交通協議会が行う事業で、計画段階での協議会における説明では、

 「市のHPを委託している㈱呉電子計算センターと路線検索ホームページの業務委託契約を締結。(業務委託料252万円)ダイヤ検索では、港単位での時刻表検索、バス時刻表一覧、バス停単位での時刻表検
索、船・バスの始点・終点指定による経路・運賃検索などが盛り込まれます。携帯電話での情報提供では欠航情報等メール配信も予定。」

ということです。

 一度、実際に検索画面を見てみましたがちょっと分かりにくい。地元の人間がそうですから観光客にはもっと分かりづらいかもしれません。もう少し工夫が必要だと思いました。サービスを提供するからには多くの方に利用してもらいたい。

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2011年1月19日 (水)

オリーブ視察を終えて

晴れ

110119olive 昨日に続いてのオリーブ視察でした。岡山県瀬戸内市牛窓町にある日本オリーブ㈱を訪問しました。

 従業員数約100名、年間売上高13億円強の会社です。オリーブを植えたのは1942年。太平洋戦争のさなかで油脂不足での国策的な流れのようでした。現在は10haに約2,000本のオリーブがあります。

 尚、小豆島は日清・日露の戦争後、食用油確保対策として、時の農商務省(今の農林水産省と経済産業省を足したような官庁)が指導して1908年に植樹を開始しています。

 今回、研修で教えていただいたこととして、オリーブの油や塩漬けだけでは十分な利益は期待できないということ。化粧品や健康関連という高付加価値の商品を確立してある程度の採算が取れるという現実がある。そういった意味で江田島市のオリーブ構想を実のあるものとするためには、

①産官学のネットワークを構築する
②化粧・医療関連企業との連携の模索

これが次のステップではないかと考えます。

 ※上の写真は小豆島で購入した1年物のオリーブです。実が成るのは8年物くらいから。マンザニロとミッションという.2つの品種。(先ほどホームセンターで買った鉢に植え替えました。)

 ちなみに、オリーブは1本(種類)では実を結ぶことが難しく、異なる種類の複数の木を植えるのが一般的です。

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2011年1月18日 (火)

Seeing is believing

晴れ

110118oliveshodoshima オリーブ構想を検討している江田島市です。今日明日とオリーブについて執行部(市長、産業部長、農林水産課長、担当専門員)と議員団で視察です。今日は小豆島町を訪れています。視察先は以下の通り。

(1)小豆島町役場
(2)小豆島オリーブ園(道の駅)
(3)東洋オリーブ㈱(左下は樹齢20年のマンザニロ種)

110118manzanillo ”百聞は一見に如かず”です。詳細については別途報告したいと思います。”先ず塊より始めよ”ということで小豆島オリーブ園で苗木2本(マンザニロ種、ミッション種 各1本)購入。明日は岡山県瀬戸内市(牛窓)の日本オリーブ㈱を訪問する予定。

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2011年1月17日 (月)

どたばたの日々が続きます

晴れ

Dscf6713  左写真は昨日、大古小学校で開催された大柿町大古地区とんど祭りの写真です。今年一年が参加者の無病息災を願うばかりです。

 週明け月曜日、ドタバタの一日でした。午前から全員協議会、議会広報特別委員会(議会だより編集会議)に出席。夕刻は呉慶應クラブ新年会。

 明日からオリーブ構想についての議会視察です。先週末から今週半ばまでの活動内容について改めて報告させていただきます。年度末まで何かと忙しくなりそうな感じです。

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2011年1月14日 (金)

菅第2次改造内閣 発足

くもり

 今日、管第2次改造内閣が発足しました。マスコミではいろいろな論調がなされています。

 来年度予算成立に向けて民主党政権も必死になっています。民主党内でもいろいろ物議をかもしだしているのが、与謝野馨氏の経済財政担当相就任。

 もともと「打倒民主党」を掲げていた”たちあがれ日本”の共同代表であった与謝野氏がなぜ?離党してまで民主党政権の閣僚になる大義とは何か、私にはまだ分かりません。

 また、経済財政担当大臣の前任は海江田万里経済産業相であり、与謝野氏とは衆院東京1区で争う間柄です。

 同一選挙区のライバル2人が同時に閣内に入るのは現行選挙制度下では初めてということです。衆議院解散となれば閣僚同士の対決になるのだろうか。ともあれ早期予算成立と元気な日本を取り戻すべく邁進してほしい。

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2011年1月13日 (木)

県、生活航路支援に舵をきる2011

晴れ

110113kasago_4 110113kasago2_2  お昼はとても暖かい一日でした。午前中に大柿町の旧:深江小学校であるさとうみ科学館大柿自然環境体験学習交流館)に行ってみました。昨日の中国新聞に掲載されていた黄金のオニカサゴを見ました。

 写真でみると黄金ですが、直に見るとオレンジがかったように感じました。ぜひ一度、足を運んでみてください。実は2年前(2009年)の6月にも江田島市沖で発見されています。(→産経ニュース

 さて中国新聞ニュース(ここをクリック ※昨日の朝刊に載ってました。)で江田島市にとって吉報が載っていました。

 広島県が2011年度(来年度)に生活航路の支援策を新たに策定する、というものです。橋がない離島に関しては離島航路整備法により補助されてきていますが、今回は橋のついた島の航路が対象。県が想定する選定基準は、

①島の主要航路で住民生活の維持に不可欠
②橋を利用した陸路と比べ航路による移動時間が半分以下になる

 現在53航路(うち離島航路は7)ある県内航路のうち十数航路が対象となる見込み。まさしく江田島市と呉・広島を結ぶ航路(6社7航路)が当てはまります。

 広島県は今後、船が発着する市町と協議して支援航路を最終決定し、補助金額については国の基準を参考に算出する標準的経費と実際の収益との間に生じた赤字額を市町と折半する方針。(つまり、江田島市も市営船以外に補助金を出す、ということだろう。)

 これまで江田島市としては桟橋係船料を上限とした補助で航路事業者(原則、赤字航路)を支援した実績(→過去記事)はありますが、県が本腰を入れるということは明るい話です。

 海上交通なくして江田島市はありえません。江田島市発着の全航路が対象になるかどうか分かりませんが、今後の動向に注視したい。(もともと市が一般会計から多額の補助金を出している市営船は対象外か?)

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2011年1月12日 (水)

ある市長の市議への転身

くもり時々晴れ

 毎朝冷え込みます。朝の予報では広島・呉地方も雪が降るというものでした。今週末から来週にかけて厳しい寒さが予想されています。体調管理には注意しましょう。

 昨日、北海道夕張市の藤倉肇市長が物議を呼ぶ記者会見をしました。今年4月の夕張市長選挙には出馬しないが、市議会議員選挙に立候補するというものです。市長選に敗れて市議選に立候補したり(事実、私もそうですが)、町長が合併後の市議選にでる(例えば、旧宮島町長)ケースはあるが、現職市長の市議へのくら替えはめずらしいとのこと。なんとなく違和感を感じます。

 藤倉市長の市議への転身理由は、「自らが議会に入って市民と行政を結ぶパイプ役となり、財政再生計画の策定責任を果たす」というもの。

 チェックされる側がチェックする側に回るということです。新しいまちづくりの道筋を立てたのであれば引退というのが一般的です。策定責任を果たそうというのであれば市議ではなく、市長続投を決意すべきではと思います。わかるような、わからないような理由ですが、夕張市民はどう受け止めているのだろう。最終的には有権者の判断です。

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2011年1月11日 (火)

議会広報委員会(H23.1.11)

晴れ

 連休明けの火曜日。年末年始を終えてまだ本格的に身体が順応していない方々も多いのではないでしょうか。

 午後から議会広報特別委員会。2月1日発行の”議会だより”の第3回編集会議がありました。発行まであと2回の編集会議があります。市民のみなさんに議会の動き等を知っていただくための広報です。

 分かり易いものとなるよう委員全員が頑張っています。毎号悩むのは表紙の写真。市の広報と重なってもまずいし、前年と同じ行事となってもと気をもんでいます。

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2011年1月10日 (月)

2011年 成人式

晴れ

201101100958000_3 3連休の最終日。今日は農村環境改善センターで江田島市の成人式がありました。約250人の新成人が新たな出発を誓いました。

 私のころは成人式はというとお盆にしていたものです。江田島市になって成人の日に行われるようになりましたが、振り袖姿やはかま姿がとてもあでやかに感じました。

 本日、成人の日を迎えた若いみなさんがこの故郷、江田島市を将来盛り上げてくださることを願っています。みなさんの前途が素晴らしいものになることを祈っています。

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2011年1月 9日 (日)

江田島市の現実を想う

 合併してから早6年を過ぎました。いま江田島市の人口は27,781人(外国人登録を含む)です。持続可能な江田島市であるためにどうすればいいのか。市職員のやる気にかかっています。

 下記に記すことは平成21年度決算の主要施策の成果に関する報告書に基づいたものです。どう感じるかはそれぞれの主観ですが、見極めていかないと江田島市自身が沈没します。こういった情報もしっかりと市民に伝えるべきであり、大いに議論すべき論点です。

 因みに議員人件費は1億643万円。(平成21年度に選挙があって定数が26→20となったので議員一人当たりの正確な経費は算定できませんが、仮に定数を20人とすれば532万円/議員となります。)

 総務部の職員に関する定員管理及び給与関係にある人件費に対しての総括(市長・副市分を除く)は以下の通りです。尚、市負担総額は給料、手当、市負担の共済費と退職手当組合負担金の合計です。(若干の誤差あり)

  支給人数 市負担総額 平均額
一般会計 386人 31億8,402万円 824万円
国民健康保険特別会計   5人     4,459万円 891万円
介護保険(保険事業勘定)特別会計  12人     8,803万円 733万円
公共下水道事業特別会計  10人     8,992万円 899万円
合  計 413人 34億  656万円 824万円

 因みに江田島市の市税収入は29億3,410万円。(市税の未収入金は2億8,530万円。使用料等も含めての未収入金12億212万円)つまり市税では市職員の人件費を賄えないということです。(日本国民全体からの税金で地方交付税という形で給料の原資をいただいている。)

 よく職員給与が高い、という話も聞きますが、その給与に見合う仕事をしていただければそれでいいのではないでしょうか。

 ただ、市民あっての江田島市という感覚を持っていないと市として生き残れない、ということを再認識しなければなりません。(認識していただいていると思いますが。)

地方公務員法第24条第3項 職員の給与は、生計費並びに国及び他の地方公共団体の職員並びに民間事業の従事者の給与その他の事情を考慮して定められなければならない。

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あるべき姿を模索しながら

くもり

 年明け三連休の中日(なかび)です。ある意味で激動の2011年が始まった休息の一日ではなかったでしょうか。世間一般で言う統一地方選。今年4月に時の政権運営を占う地方選挙があります。(米国の中間選挙のような感じでしょうか。)ただし、平成の大合併を経験したことによって都道府県知事・議会や市町村長・議会の選挙はバラバラとなってしまったので統一地方選挙という言葉自体が死語になりつつあります。

 年明けに面白い冊子と出会いました。呉青年会議所の2011年度事業計画書です。理事長所信もさることながら、理事長と小村和年呉市長との対談録に目からウロコ。ここに興味深い理事長の一説がある。

---引用始め---
 もう一歩踏み込んで言うと、昨今、「市民協働」や「市民自治」といった言葉が巷にあふれていますが、その大半は、行政がお膳立てした舞台上で、一定の筋書きにそった役回りを演じるだけの、言わば「市民協働」らしきものというのが実態ではないかと思っています。私は、市民と行政が対等な関係に立ち、地域の政策形成といった部分にまで市民が主体的立場で参画してはじめて、真に内実の伴った「市民自治」と呼べるのではないかと考えています。だとすると、現実とのギャップは大きいと言わざるを得ません。
---引用終り---

 対談の中で市民の行政に対する依存度が大きくなった、というくだりがある。”仕組ができるとそれが当たり前”となってしまってるのだろう。かつて介護保険制度なんていうのはありませんでした。ほんの少し前までは家族や地域コミュニティの中で解決できた問題のではないでしょうか。行政におんぶにだっこはいけません。

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2011年1月 8日 (土)

メディアとどう付き合うか

晴れ

 放射冷却の影響でしょうか、大変冷え込んだ朝を迎えた江田島市です。今朝は車のフロントガラスだけでなくミラーまで凍っていました。

 以前、メディア・リテラシーについてブログに書いたことがあります。(2009年5月27日記事)物事の判断の中で人は”色眼鏡”というものを無意識に使います。誰しも”色眼鏡を通して見てはいけないよ”と言われたことは何度となくあるのではないでしょうか。

 日常生活の中で、大抵の人が朝起きればテレビ・ラジオ・新聞等を見聞きすることから始まります。そういったメディアから発信される情報をごく当たり前の”事実”として受け入れているのではないだろうか。

 このようなマスメディアが発信する情報も実は”色眼鏡”を通したものかもしれません。大きな事件、例えば衆議院選挙や外交問題等に関する新聞各紙記事(全国紙や中国新聞などの地方紙)を見比べてみるとそれぞれの観点や主張が違うことに気づきます。(テレビやラジオ、週刊誌なども同様です。)

 江田島市にある”大黒神島”という無人島、この島もいろんな方向から見るとまったく異なる島に思えるように、一つの社会現象においても見る立ち位置からすれば自ずと感じ方が違ってきます。送り手も人間である以上、主観が入っても仕方のない面はあるかもしれませんが、見極めが大切です。

 今回、秋葉忠利広島市長が次期市長選への不出馬表明をしましたが、記者会見を拒み、あえて不出馬理由をYoutube(ユーチューブ)というネット配信を利用した会見動画を公開しました。一つの理由としては、記者会見した場合に本来自分が伝えたいことを(編集などで)伝えることができない、という思いがあったといいます。

 かつて佐藤栄作首相が退任するとき、偏向的な新聞社報道を嫌ってテレビカメラに向かって直接国民に語りたいといったこと(Youtubeの映像① 映像②)を思い起こしました。

 ”ペンは剣よりも強し”という言葉があります。”ペン”の恐ろしさという面もあるのではないだろうか。それゆえに一個人としてのメディア・リテラシー(情報メディアを主体的に読み解いて必要な情報を引き出し、その真偽を見抜き、活用する能力)の向上が不可欠となってきます。

 一方で、最近はブログ、ツイッター、動画配信(Youtubeなど)等で私も含めて一市民が自由に情報発信できる環境になりました。つまり、これまで情報の受け手であった個人もメデイアとして言いたいことを主張することができるようになったのです。そして遠く離れた人たちとコミュニケーションを取ることもできます。

 ただし、ちまたではネットによる匿名での誹謗中傷やナリスマシという問題もあります。いくら”表現の自由”が(日本では)憲法第21条で保障されているといっても無制限に自由というわけではありません。今一度、情報発信者としてのモラルを考えてみる必要もあります。

日本国憲法
21条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
② 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。

 

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2011年1月 7日 (金)

年明けの第一週

晴れ

 年明けの一週間が過ぎました。年始早々の挨拶まわりなどでこの一週間はまだ仕事開始というまでではなかったのではないでしょうか。この三連休は江田島市消防の出初式や成人式と行事がかさなります。本格的な仕事も来週からでしょうか。

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2011年1月 6日 (木)

議員報酬・定数について

くもり

 昨夜からの冬型の気圧配置により冷たい朝の始まりでした。1月3日の中国新聞では中国地方の市町村議長に対するアンケート調査等をもとに”議会改革”に関する特集記事が掲載されていました。

 議会改革の柱として”議会基本条例制定”が大きな流れとなっている結果がでています。県内では昨年、呉市と三次市が基本条例(議会の役割や議会運営の基本原則)を制定しました。

 江田島市議会においては2008年8月に総務常任委員会が勉強会を開始しましたが現時点で進展はありません。(参考過去記事2010年2月13日

Giinhoushu ここで議員報酬について少し触れておきたい。(参考過去記事2009年3月9日)江田島市の議員報酬は県内14市でもっとも低い額ですが、市民はその額をどう感じているだろう。

 合併当初よりの基本的な考え方は、議員報酬総額が人口類似団体(大竹市、竹原市、安芸高田市など)と同程度というものであると認識しています。写真は広島県内23市町の議員数・報酬などを私なりにまとめてみたものです。

 平成17年10月16日執行の選挙で在任特例の在職議員52(旧4町の定数合算は54、大柿町議が欠員1と私が市長選に出馬する前に辞職)から26になった時点で報酬額をアップしました。(一時、5~7%の報酬カットを実行。)

 ただし、一昨年の選挙(平成21年10月4日執行)で定数26から20に削減されましたが報酬額は現状維持となっています。(結果的に議会としては約23%のコスト削減を実行したことになります。)

(写真の注)
・人口は昨年12月前後。(各市町のHP参考、外国人含む。)
・ 報酬額は各市町条例による。但し、大崎上島町については確認できず。
・ 呉市・廿日市市は現在記載額の5%カット実施。
・ 期末手当・政務調査費等は含まず。
・ 一部の市町には常任委員会・議会運営委員会の正副委員長手当がある。

 議会改革のもう一つの柱が議員定数であるという見方もあります。各自治体の厳しい財政事情を考慮して議員定数減によってコスト削減するというもの。(議員報酬削減も同じような趣旨)

 ただし、本来的には財政再建のために定数削減をすることは議会改革にはなりません。”議会はどうあるべきか”という観点での改革が必要です。江田島市では合併してからの定数は上記に示したように52→26→20となっており、次回選挙までに報酬も含めて議会として方向性を示すことになります。タイミングとしては任期折返しとなる今年中にすべきである。

 竹原市議会が昨年11月の改選間際の9月定例会で定数削減(16→14)を決定しましたが、間際になって変更するのも無用な混乱を招きかねない。尚、江田島町・能美町・沖美町・大柿町合併協議会の協議第63号では2回目の一般選挙からは人口類似団体の例を参考とした定数とする、と確認されています。

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2011年1月 5日 (水)

合併の検証と将来計画

くもり一時雨

 1月3日の中国新聞朝刊に”ちゅうごく未来塾2020”という特集記事がありました。片山善博総務大臣の新春インタビュー。このなかで片山大臣は、「平成の大合併は住民の十分な論議がないままに進んだ。」、「合併を決断した自らが検証する必要がある。」という趣旨を述べられています。(住民主体による検証を提起。)

 以前のブログ記事(→ここをクリック)にも書きましたが、平成の合併によってできた自治体は交付税の合併算定替という時限爆弾を抱えています。合併特例債などアメの部分もありましたが、互いに財政が厳しい町同士の合併の場合は特に、合併後11年目から交付税が段階的に減少していくことで財源不足が発生し、行政運営が厳しくなる。しっかりとした事業見直しや行財政改革を断行しなければ、財政破綻の恐怖をジワジワ感じ始めるだろう。

 国主導の平成の大合併の本質は、地方自治体のコストカットによって国の財政負担を軽くするということにつきるのではないだろうか。たとえば、庁舎の統廃合による経費節減や職員(地方公務員)・議員数削減により人件費カットをすることで地方交付税額の算定根拠となる基準財政需要額(簡単にいうと自治体の必要経費)を押し下げ、国の負担(地方交付税交付金)を削減することができます。

参考: 普通交付税額 = 基準財政需要額 - 基準財政収入額

 江田島市も平成16年(2004)11月1日にスタートして6年2ヵ月余り。今一度、合併に至った過程や現状を検証すべきである。そして来るべき交付税の合併算定替終了以降の将来計画を早急に作らなければならない。

 もちろん、絵に描いたモチのような計画書ではだめです。もっと情報開示して市民の理解を得て、市民と一緒になって考えていかねばならない。将来の財政危機を乗り越えるためには、”協働のまちづくり”の本質を市民のみなさんにしっかり理解していただくことが大前提となります。

 因みに、中国新聞の過去の特集記事【自治鳴動 まちむらがうごく】が大変興味深い。江田島市に関するものもあります。

自治鳴動 第1部 大号令の陰で<5>
自治鳴動 第3部 混とんの行方<5>

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2011年1月 4日 (火)

江田島市議会、オリーブ視察へ

晴れ

 明け方は雨が降っていましたが、日中はとてもいい天気でした。
 昨年よりいろいろ議論されている”江田島市オリーブ構想”。この1月18日から19日にかけて議会としても遅まきながらオリーブ先進地へ視察することが決まりました。視察場所は以下の通りです。

小豆島町役場
②道の駅 小豆島オリーブ公園
東洋オリーブ㈱ (香川県小豆島町)
日本オリーブ㈱ (岡山県瀬戸内市)

 百聞は一見にしかず。基本的には今回の造成事業には賛成ですが、しっかりとオリーブの可能性について意見交換等していきたいと考えます。尚、1月30日(日)13:00から江田島市農村環境改善センターで農業振興研修会の開催(講演・説明)が予定されています。

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2011年1月 1日 (土)

2011年の始まり

 みなさん、あけましておめでとうございます。本年がみなさんにとって素晴らしい一年になりますことを!

 いよいよ2011年がスタートしました。私が島(当時は合併前の大柿町)に帰ってきたのは2000年(平成13)7月です。今年でまる10年を迎えます。

 この10年間いろんなことがありました。帰郷、町会議員、江能4町の合併、市長選、市会議員そして結婚など人生において激動の10年間でした。

 これからの10年をどう生きていくか、大切な時間を有効に過ごすため日々心を新たに、そして、与えられた使命を全うするため努力していきたい。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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