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2010年12月 3日 (金)

どうなるオリーブ構想

晴れ一時雨及び強風

 今日の天気は荒れ放題でした。朝8:30ころより雨が降り始め、時折、突風が吹くという天気。午後は晴れてきたが、今度は黄砂現象。

 第12回全員協議会(11/18)で説明のあった土地改良事業について、12月定例会での上程は見送りとなった。議会での理解が得られない、という理由だろう。全員協議会においても”どうなるか分からない事業にお金をつぎ込むのはどうか”、という一部意見があった。

 おそらく関連諸団体などからも事業計画の理解が得られなかったのではないだろうか。造成事業に約2億6千万円(江田島市の実質負担は8,575万円)をつぎ込むのであれば、別の休耕地対策があるのでは、という意見もあるだろう。

 市側としてのプレゼンテーション不足も否めない。

 1)オリーブ市場の将来性の説明
 2)造成地に参入予定の民間3社の長期事業計画案を示すこと
 3)造成地の賃貸借契約等、市の使用料収入や市債等返済計画など

 これら以外にもあると思うが、議会・市民を説得(納得)させるだけのものがないのであれば、前には進まない。また、反対する側も単に反対ではなく、これに代わる休耕廃農地対策案を市に逆提案することも必要。(市にばかりお任せではまずい。)

 土地改良事業計画案を策定するにあたっては広島県とも協議しており、議会・市民の理解を早急に得るための方策を見出さなければ。

 以前にも書きましたが、今年2月に市が”江田島市オリーブ構想”を表明する前の1月に(株)九電工が天草市において「オリーブ事業に関する調査・研究のためのパイロット事業」に着手することを決定し、天草市と協定を締結しました。

 2012年までに直営約8haに5,000本、協力農家で1,700本を植樹し、3年間で1億6,000万円程度、投資する。

 オリーブは国産品が少ないが、食用オイルや化粧品など様々な商品展開が可能で、事業としての可能性が高いと判断しての栽培事業参入です。

 (参考)
 九電工プレスリリース(H22年1月21日)
 天草経済News Vol.5(H22年8月)
 天草市 オリーブの島づくり
 天草オリーブ園 ブログ

  新規参入がある以上、将来性もあるだろう。(具体的なビジョンが必要です。) また、昨年話題となったが、市立柿浦小学校の校庭には樹齢約50年のオリーブの木があるということは江田島市での生育にも問題がない。

 造成予定地は大柿町深江であり、近くには2008年(平成20)11月末で閉鎖となったホリスアイランド(紹介ブログ)の宿泊施設等もあります。この施設をうまく利用することができれば、生産地+観光スポットとして夢が広がっていくのではないだろうか。

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