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2010年9月17日 (金)

H22第10回全員協議会

晴れ

 昨日の定例会終了後に第10回全員協議会が開催されました。3つの報告事項があり、内容については以下の通り。

(1)江田島青少年交流の家の移管に関する意向調査について

 昨年11月11日の行政刷新会議(いわゆる事業仕分け)において国立青少年教育振興機構について自治体・民間への移管という評価がなされました。これにともなって文部科学省が簡単なアンケートを実施。江田島市の回答は以下の通り。

①移管について ■今後とも、国が保持すべきであり、移管には応じられない。
②国が保持すべき理由について ■青少年教育施設はナショナルセンターとしての役割を果たすべく国が引き続き牽引すべき
■都道府県レベルでは指導者養成やプログラム開発が十分になされない
■国立でなければ現在の利用料金(青少年は無料)を維持できない。
③自由記述欄 ■国立江田島青少年交流の家は、海を利用したカッター訓練を売り物とし、大変評価をいただいている施設です。このカッター訓練の指導者である海上自衛隊OBの確保が、市費では困難であります。
■文部科学省において、全国に設置されている27市町村による意見交換会の場を設定してほしい。
■H21.12.6、市長から提出しました意見書を添付しますので、参照ください。

 資料によると江田島市青少年交流の家を運営するには、平成21年度決算における経常費用は2億3,600万円。(非常勤を含む職員24人)いまの江田島市の財政においてはとても賄うことが難しい。

(2)秋月~呉中央航路における社会実験運航について

 7月から市が140万円/月の補助金を拠出している社会実験ですが実績について中間報告がありました。

①運航実績

平 日 夏休み前(7/1~7/21) ▲28.6人/日
夏休み中(7/22~8/31) ▲75.7人/日
土曜日 夏休み前(7/3~7/17)   ±0人/日
夏休み中(7/24~8/28) ▲ 6.2人/日

②収支の状況

  収 入 補助金 費 用 収 支
7月 1,302,500円 1,400,000円 3,503874円 ▲777,729円
8月 1,267,180円 1,400,000円 2,853,393円 ▲186,213円

③今後について
・赤字状況では11月以降の大昭汽船の運航続行は厳しい(できない)。
・他社が現状では物理的に引き受けることが難しい。
・陸上交通等の代替案を9月末の江田島市公共交通協議会においても検討。

(3)西能美航路の実証運航について

101009 10月1日からの実証運航にともなって江田島市交通船事業はフェリー便を休止し、高速艇を中町・高田~宇品で平日27往復便を開始します。それにともなって中古高速艇を一隻購入しました。(すでに予算5,000万円は議決済み。)

船  名 レスポワール(フランス語で希望)
浸水年月 昭和62年5月 →船齢23年
航海速力 26ノット(時速46.8km)
旅客定員 150名
馬  力 1000PS x 2基(ヤンマー)
価  格 3,500万円(検査等の費用を含めて5,000万円over)

 船齢が古いこともあり維持管理費等の費用が大きいのではないか、という質問に対しては、現在所有している高速艇と比べて同等という説明がありました。ちなみに市営船で一番古いニュー千鳥は平成5年進水。

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