6年半ぶりの為替介入
くもり
夕方少し雨がぱらつきました。午前のうちに日本政府が6年半ぶりに円売りドル買いの為替介入を実施しました。民主党代表選で一息ついての介入ということですが、少し対応が遅いとの指摘もあります。(もっと前に実施すべきではなかったのか。)
広島県は”モノづくり”県であり、車・造船などを中心とした輸出企業がたくさんあります。1円の円高によって企業収益に大きく影響を及ぼす。プラザ合意(1985年9月22日、5G(先進5ヶ国蔵相・中央銀行総裁会議)で発表された、為替レート安定化合意。)以降の円高局面に対して幾度となく乗り越えた日本企業ですが、最近の急激な円高には危機感を通り越した絶望感すら感じていたのではないか。
今回の為替介入がどこまでの効果を発揮するか分からないが、この局面を乗り越えてほしい。管総理に期待すること、国の景気回復と地方の活性化。厳しい試練のスタートになると思いますが、国民の期待はそこにあります。
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