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2010年8月24日 (火)

一般質問の通告をしました(H22.8.24)

 毎日暑い日々が続いています。体調を崩さないよう心がけていますが、皆さんはどうですか?冷房の効きすぎる室内にいるのも体に良くないでしょう。冷やしすぎず、また、暑い外にずっといるのも良くない。温度差が一番良くないのでしょうね。

 さて、9月定例会が9月10日から予定されており、今日の午前9時から一般質問の通告受付が開始されました。(締切は8月31日(火)正午まで)今回の私の質問要旨は以下の通りです。(質問の要旨は、的確な答弁が得られるよう、内容を具体的かつ簡明に300字程度に要約することが取り決められておりますが、どうだろう。。。)

 まずは下記の要旨で質問し、一次回答をいただいた後に、質疑・応答の持ち時間である60分内で深く掘り下げた議論ができればと思っています。

 尚、通告順番が1番なので定例会の初日午前(今のところ9月10日10:30頃か。)に登壇することになりそうです。お時間がある方はぜひ傍聴に来てください。

1.災害時などでのインターネット・メール活用と防災行政無線について

 江田島市消防本部予防課が平成19年11月9日から市民の安心・安全を目的に「災害情報メール119」という、Eメールによる配信サービスを開始しています。

(1)21年、22年の豪雨災害でのメール発信回数は。
(2)登録されている団体・個人件数は。

 江田島市は現在、ホームページ(以下、HP)で災害・緊急情報を公開し、リンク先として気象情報(広島県防災WEB)、気象庁HP(台風情報)を掲載しています。

(1)情報の更新はリアルタイムになされているか。
(2)防災行政無線の補完機能としてツイッターの利用は検討できないか。(例 宮城県気仙沼市危機管理課)
(3)防災行政無線のデジタル化に向けて、戸別受信機を自治会・自主防災組織単位で無償配布できないか。

(注釈: 昨年の9月定例会で同様の質問をしています。市長答弁では、統合デジタル化整備事業にあわせて自治会長等への戸別受信機の配布も検討する、と答弁いただいている。但し、8月20日の全員協議会資料では100台しか計上していない。)

2.持続可能な江田島市を描く職員意識の向上について

 持続可能な江田島市を掲げ、市民との協働のまちづくりを目指している江田島市です。市民の協力も必要ですが、職員のやる気の向上も不可欠な要素です。

(1)意識改革をどのようになされているのか。
(2)部署横断的な市長直轄のチームを編成してはどうか。(持続可能な江田島市を描くチーム)
(3)積極的に地域に飛び出す(地域活動への積極参加)職員の育成についてどう考えるか。(仕事外の活動に参画し、地域おこしや社会貢献をする。)
(4)自治体学会などの研究会・セミナーなどに自主的に参加する職員はおられるか。(自己啓発のための有給休暇消化はあるか。)

(参考)日本国憲法より抜粋

第15条 公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。
 すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。
 公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する。
 すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。選挙人は、その選択に関し公的にも私的にも責任を問はれない。 
第16条 何人も、損害の救済、公務員の罷免、法律、命令又は規則の制定、廃止又は改正その他の事項に関し、平穏に請願する権利を有し、何人も、かかる請願をしたためにいかなる差別待遇も受けない。 
第17条 何人も、公務員の不法行為により、損害を受けたときは、法律の定めるところにより、国又は公共団体に、その賠償を求めることができる。

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