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2010年6月21日 (月)

H22年度6月定例会(1日目)

くもり

 6名の議員による一般質問が行われました。大石議員が市外から通勤している職員についての質問、意外とたくさんの市民が思っていること。

①現在、市外からの通勤職員は49名と伺っていますが、災害時・緊急時において、市民のために働き、市民を守るための十分な体制をとり市民に「安全・安心」を提供することは可能でしょうか?
A.適切な人員配置をしている。台風など予測できるときは職場・市内の実家で待機している。(部署内で災害に対する分担をしている。)

②広島市から通勤している職員の宇品・中町航路の定期代について、高速艇利用を対象とした定期代金が支給されていますが、旅費規定との整合性からもフェリー代を対象とした定期代金を支給すべきと思うが、市長の考えをお伺いします。

 高速艇とフェリーの定期代だが1万/月の差額があり、仮に40人としても年間480万円。また総務部の試算では、広島・呉に住む江田島市職員が広島・呉市に納付する市民税は年間1100万円。
 島外に引っ越す職員さんの例としては、結婚や子供の学校(進学)が主な転機であるという。江田島市を活性化するために頑張っていただかなければならない職員さん自ら島を否定しているような気もしないでもないが、憲法上保障されている権利である以上、強制することはできません。

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