交通協議会 新年度事業にむけて
晴れ
今日の中国新聞朝刊。詳しい資料などは後日、江田島市のHPで公開されることになると思います。江田島市公共交通協議会(法定協議会)が新年度事業費として4000万円(半額は国の補助金見込み)を計上しました。
10月から半年という期間で広島市との定期航路について①フェリー便を三高港に集約、②高速船(中町・高田港-広島港)を2便から3便へ増便という実証実験を行います。
また、交通空白地域といわれている地域の内、初年度は江田島町北部と沖美町に限定して乗合型タクシー運行を実施。(車両購入など1500万円)
西能美航路のフェリー便統合は能美地区を中心とした中町・高田港フェリー利用者にとっては最大の関心事で、市(法定協議会の事務局(=市役所職員)?)としては3月29日に住民説明会を農村環境改善センターで開催する予定。
フェリー便廃止(大人片道620円)により高速船(大人片道1030円)のみとなることで利用者の負担増を少しでも緩和するため市としては高速船運賃を930円に値下げして理解を求める方針。
江田島市内と広島を別ルート(小用港-広島港 大人片道1030円)で高速船を運航する民間会社サービスを利用する市民の反応も気になるところ。
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