福祉事業の進展
晴れ
肌寒い一日でした。江田島市が募集していた福祉に係る地域密着型サービス事業者が決定しました。(市のHP記事)特筆すべきは小規模多機能型居住介護でしょう。介護が必要となった高齢者(主に認知症高齢者)が、今までの人間関係や生活環境をできるだけ維持できるよう、「通い」を中心に「訪問」「泊まり」の3つのサービス形態が一体となり、24時間切れ間なくサービスを提供できるのがその大きな特徴です。
一時期、市内のNPO法人が廃園となる保育園をベースとした小規模多機能型居住介護施設を検討されていましたが諸般の事情で成就することはできませんでした。これからますます高齢化が進む中、江田島市にも必要となる施設の一つです。今回は福山市のNPO法人地域の絆が事業者として決定しました。今後の動向に注目したいと思います。
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