広島西飛行場問題
晴れ
いま広島西飛行場の活用について県と広島市が協議をしています。広島西飛行場は1993年(平成5)10月29日に広島空港が本郷町(現:三原市本郷町)へ移転してから管理者が国(運輸省)から広島県になって存続しています。
これまで毎年5~6億円規模の経営赤字を県と広島市が折半しており、県は防災ヘリポートへの転換で赤字幅を削減する空港廃止の方向性を打ち出している。
一方で、広島市としては市営空港として存続させることも視野に入れているという。周辺地域としての江田島市民は東京便が復活したとして西飛行場を利用するだろうか。車で向かうとしても西飛行場も広島空港もそれほど変わりはないと思われる。
確かに、広島市民にとっては観音にある西飛行場が便利だろうが、広島南道路建設の橋梁方式が採用されることでジェット機の就航が困難といわれているなかで東京便を復活させるために飛行場として存続させる意義はあるのだろうか。私は一県民として、いまの状況を鑑みると県の方針を支持したい。
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コメント
こんばんは
西飛行場の近くに住んでいた事があるんですが
10年程前には小型のジェット機が東京まで飛んでた
とはいえ、どう見ても利用者がそんなに多くは
居なかったような、、。
再開しても採算がとれるのかな?と疑問に思って
しまいます。
投稿: 九州急行 | 2010年1月28日 (木) 22:44