警報を市町村ごとに
晴れ
今年5月から大雨などの警報や注意報が市町村ごとに発表されることになります。(気象庁作成のパンフレットご参考)
テレビやラジオなどではこれまで通りの大まかな予報区域(たとえば広島県南部など)での発表がメインでしょうが、インターネットや携帯電話(ネット)などの通信ツールでは市町村単位でリアルタイムに情報を得ることができるようになり、自治体の避難勧告や指示が素早く発令することができるのではないだろうか。
また、個人も自分の自治体の状況についてこれまで以上に情報を素早く把握することができ、洪水や土砂崩れなどの災害から身を守るために有効に利用できる。
もちろん、地域のみなさん全員がネットで情報を得ることができる環境にあるともいえません。そのためには自治体が自治会に対して迅速に情報を提供する仕組みも整備していかねば。
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