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2009年12月

2009年12月31日 (木)

2009年も終わり

くもり時々雪

 大晦日の今日は雪が舞ったり止んだり。昨日は元会社の広島出身の同期と会う機会がありました。いま彼は霞が関の官庁に出向していますが、民間と官の仕事のやり方の違いについて彼の肌で感じた点を教えてもらいました。国会会期中の働き(時間)は尋常ではないようである。

 広報えたじま1月号が届きました。興味深いのは、市長と議長の新春対談です。かつてこのような特集はなかったのではないか。来年(2010年)の抱負で市長は、いろんな人の意見を聞く機会を持ってみたいとあります。ぜひ、市長の市政報告会(タウンミーティング)もしてほしい。

 一方で、議長は議会改革のひとつとして議会基本条例に議員全員で取り組んでいきたいとの抱負です。私も大賛成。まずは議会としての議会報告会を開催することを目指していたいですね。その延長線上に議会基本条例があると確信しています。

 広報で9月末から10月上旬におこなった船便の航路乗降調査結果を今月号と来月号の2回に分けて掲載することになっています。いま行われている江田島市公共交通協議会(法定)で協議している今年度策定予定の地域公共交通総合連携計画に向けての特集をこの調査結果を含めて4回特集で公表されます。江田島市の未来がかかっている計画です。ぜひ、市民のみなさんは注目して、いろんな意見を出していきましょう。(企画振興課企画係 ☎(40)2762)

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2009年12月30日 (水)

定住対策アンケート

くもり

 

昨年結婚して引っ越してきた妻にもアンケートがきていました。今朝の中国新聞朝刊にあった人口減少の原因調査のためのアンケートです。

 

合併した平成1611月の人口が31,325人であったのが5年後の今は28,319人。約3,000人の減少です。出生・死亡による自然減もありますが、何らかの理由で転出せざるを得ない市民もいたのではないか、ということの原因調査をするのですがはたしてどういう結果が出るのか。

 

おそらく就職・公共交通・病院(産婦人科・小児科など)・学校というところが上位を占めるのではないだろうか。キーワードは船便ということ。

 

 今回のアンケートは県立広島大学と協力して生活環境などの課題をアンケートによって探り、江田島市(企画振興課)が来年3月をめどに調査結果をまとめる。20072008年度内に転出・入した中学生以上全員の約2,000人と市内に10年以上住んでいる人からアトランダムに1,000人を選んでお願いしていますが、はたして何パーセントの回答が返ってくるか。

 

  江田島バスのアンケート(生活交通利用に関するアンケート調査のようなことのないよう祈るばかり。(回収率5.9%)

 

瀬戸内海で一番便利な島は江田島市と思っています。船便の利便性(料金面も含む。)さえ確保すれば若い世代も移り住んでくれるはず。自然豊かな環境で子育てをしたいと思っている人たちはたくさんいます。故郷に帰りたい若者もたくさんいます。

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2009年12月29日 (火)

あと3日です

晴れ

 まちも年末の様相を呈してきました。いよいよ2009年も残すところあと3日となりました。年末年始を故郷で過ごす人たちの移動も始まったようです。

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2009年12月27日 (日)

県の事業仕分け

晴れ

 

昨日、広島県の無駄を洗い出す事業仕分けが行われ、対象26事業のうち6事業が「不要」と判断されました。詳細は今後、県のHPなどで公開されると思います。

 

傍聴人は市町の職員を中心に680人いたという。県の事業仕分けがそのまま自分たちの自治体に影響がある、ということであり、また、国の仕分けに関与した政策シンクタンク構想日本による仕分けシステムを勉強しようという現れなのではないだろうか。

 

中国新聞に気になる記事がありました。傍聴したある県議のコメントである、県議会で指摘した内容もあった。仕分け人の指摘で変わるのなら議会の存在意義の問題。

 

記事ではどの事業についてのコメントか分かりませんが、確かに議会(委員会を含む)の議論・討議・意見が政策に反映されず、こういった場での意見があっさりと通ってしまうのであれば、民意(議会)を無視・軽視しているとみなされても致し方ない。今回の仕分けが県民に対するパフォーマンスで終わることがないよう祈ってます。

 

今回の仕分け人は以下の通りですが、12人中4人が関東にある市の職員です。違和感を持たれた方はいますか?私もこれから調べますが、意外と関東では行政自身の改革が進んでいるのかもしれません。(もちろん市民の意識レベルも高いのでしょう。)

 

仕分け人リスト

【第1班】

コーディネーター 荒井英明(神奈川県厚木市職員)※

県外委員: 新倉聡(神奈川県横須賀市職員)※

      西田隆司(会社員)

県民委員: 吉川富夫(県立広島大教授)

      松田哲也(広島青年会議所理事長

      原田弘子(中小企業診断士)

【第2班】

コーディネーター 石井良一(滋賀大教授)

県外委員: 小瀬村寿美子(神奈川県厚木市職員)※

      中村卓(埼玉県草加市職員

県民委員: 本郷満(中国地方総合研究センター主任研究委員)

      加藤新三郎(公認会計士)

      川瀬啓子(安田女子大学教授)

 

(注)敬称略。※は政府の事業仕分けに参加。コーディネーター及び県外委員は構想日本が選出し、県内委員は広島県が選出。

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2009年12月26日 (土)

H20年度第4回江田島市公共交通協議会

 昨日、本庁舎で第4回江田島市公共交通協議会が開催されました。市のHPによると予定されていた内容は、

(1)協議事項
 ○地域公共交通総合連携計画の骨子(案)について
 ○交通空白不便地域モデル地区の選定について
 ○航路の合理化,効率化について
(2)その他

 ということでした。中国新聞朝刊の記事を拾い読むと、第2回協議会からでていた西能美島の船便について、コンサルタント会社が航路調査などを行った結果、フェリー航路の統合案を示したということである。

 事務局が当初描いていたものがコンサルタント会社から説得力のある数字を根拠に示されたというものでしょう。詳細資料は後日、HPで公開されます。

【統合案】

①市営船フェリーが中町・高田寄港を止めて、芸備商船と同じく三高~宇品を走る。

➡切串~宇品の上村汽船・ファーストビーチの二社体制のように便数増加による利便性は向上する。

②市営船の中町・高田~宇品港の高速艇は存続。

③中町~三高のバスサービス充実や高速艇運賃割引案

➡中町・高田のフェリー利用者に対する金銭的な配慮ともいえます。

④長期的にはフェリーの公設民営化が望ましいとする案

➡江田島市にとって広島・呉市への船便の確保は死活問題です。現状の市営船と民間事業者の共存共栄というスタイルは高度経済成長時代にはできたことですが、いまの江田島市の人口構造(通勤・通学・通院など)においては、官民合わせた事業体とし、一定限度の税金投入もやぶさかでない、と考えます。若い世代が住んでこそ、次世代への引き継ぎができる。

➡最終的には、西能美航路だけでなく江田島市の全航路について行政が支援していかなければ成り立たない時期が遠からずくる。そういった意味では、公設民営化という手法は効果的なものであると考える。

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友からの便り

晴れ

 先日、大学ゼミの女友達からメールをもらいました。今年8月に旦那さん(彼も大学の友)の仕事の関係で家族でロンドンに転居したというお知らせとクリスマス・カードを兼ねたものでした。

 彼女の便りによると、『ロンドンはクリスマスに向け日照時間がどんどん短く、朝も8時頃まで真っ暗、午後は4時にはもう夜です。そんな中、こちらの人たちの唯一の心の支えがクリスマス、みなそれに向けて気持ちを一生懸命盛り上げているという感じです。』

 私も9年前にクリスマス前後のロンドンに行ったことがありますが、まさしくそんな光景でした。彼らとはここ2~3年会っていませんが、今の世の中は通信手段が発達しているのでメールで連絡をとったり、IP電話などで安く話すことができます。またこのブログで私の近況を見ている友人も意外とたくさんいることに驚くことがあります。

 いよいよ2009年も残すところあとわずかです。

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2009年12月25日 (金)

70分の釈明

晴れ

 政治資金規正法違反で元公設秘書の在宅起訴、元政策秘書の略式起訴により、クリスマスイブの昨夜、鳩山由紀夫首相が釈明会見を開きました。この会見についてテレビ・新聞で大きく報道されています。

 過去の野党時代にだされたメールマガジン(はあとめーる)で、秘書が犯した罪は政治家が罰を受けるべき(政治家と秘書は同罪と考える)、と主張されていることと、今回のこととの整合性についてしっかり責任をとるべきであると考えます。

 過去の発言に関する首相の説明として、『(秘書の責任は政治家の責任だとの)過去の言葉に対しても、言い訳をするつもりはない。(発言が)軽いと言われれば反省をしなければならないと思う。』ということである。

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2009年12月24日 (木)

知事の宝さがし

晴れ

 いい天気の一日です。湯崎英彦県知事が昨日から広島県内23市町をめぐる県政知事懇談会(湯崎英彦の宝さがし)を北広島町からスタートさせました。2010年度末(平成23年3月末)までに全23市町を訪問するということですが、一ヵ月に1.43ヵ所ということになります。

 県知事のマニフェストにある「瀬戸内 海の道1兆円構想」の説明もあったようですが、江田島市にはいつごろ訪問していただけるのだろう、というのが気になります。平成の大合併によって86市町村が23市町となりました。以外とまとまっていない広島県の自治体(県民意識)の旗振り役として知事には期待したい。

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2009年12月23日 (水)

年末の祝日

雨のち晴れ

 朝からころころ天気が変わる一日でした。今上天皇も76歳を迎えられ、即位されて20年というとです。平成の世の中も気がつけば20年を越え、来年はいよいよ西暦でも2010年という一つの区切りの年となります。

 広島県の事業仕分けですが、昨日、20事業の内訳が公表されました。今回は来年度本格導入前のテストのようなものであると聞いていますが、どのように仕分けされていくのか大変興味のあるところです。

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2009年12月22日 (火)

県のチャレンジ

晴れ
 政策シンクタンク「構想日本」の協力で今月26日に広島県が事業仕分けのトライアルをします。県内23市町のうち7市5町が傍聴希望という記事を見ました。(江田島市は入っていませんでしたが。)
 今日にも仕分け対象事業を発表するようです。来年度から本格的に導入する方向のようですが、実のりある仕分け事業になることを望みます。

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2009年12月21日 (月)

寒い週始め

晴れ

 今年も残すところ10日ほどとなりました。テレビでは来年度国家予算について連日報道されています。国民が騙されているのかどうか。投票した方々はそれぞれどう感じているのだろう。

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2009年12月17日 (木)

フィールド・ミュージアムづくり

晴れ時々くもり

 国土交通省の建設業と地域の元気回復助成事業の第2次募集で江田島市に関する事業が選定されました。

 応募事業名: 江田島市フィールドミュージアムづくり事業・・・(注1)
 協議会名 : 海生交流都市(江田島市)開発協議会・・・(注2)
 事業管理者: (社)全国中小建設業協会
 助成額  : 定額(上限は2,000万円)

 (注1)フィールド・ミュージアム: 野外博物館。地域を博物館と見立てたまちづくり。
 (注2)江田島市建設業協会や市観光協会など9団体でつくる協議会

 江田島市総合計画(策定:平成19年1月、計画期間:平成17年度~平成26年度)において、7つのえたじま海生交流プロジェクトのひとつとして交流と定住のまちづくりプロジェクトを挙げております。総合計画では以下が明記されています。

 江田島市における交流と定住の条件を高めるため、U・Iターン等の支援や良好な住宅・宅地の確保,景観づくりなどに取り組むとともに、海と島の自然、歴史文化、暮らしなどを生かしながら、フィールド・ミュージアムを生み出し、活用していくというものです。

 市のプロジェクトの取組方向は、

■ 江田島市での産業体験・生活体験に参加できる、機会の確保・充実。
■ 空き家住宅などの登録制度の創設とその充実。
■ 江田島市へのU・Iターンや二地域居住に関する問い合わせに対応できる体制をつく
り、各種支援策の整備・充実や情報発信など。
■ U・Iターン等につながる交流人口の拡大や入込観光客数の増加を目指す。

 今回の選定された助成事業の内容について詳しいことはまだ把握していませんが、議会の一員として積極的にサポートしていきたい。

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2009年12月16日 (水)

師走もなかば 2009

くもり

 今週末にかけて寒さが一段と厳しくなるようです。新聞・テレビ・ラジオでは各地の年末にむけての大掃除などが報道されています。みなさんの一年はどうでしたでしょうか。

 私もこの一年を振り返りながら、年初の目標どおりできたこともあれば、まだまだやらなければ、ということがあります。今年も残すことろ2週間あまりですが、自分がやろうとすることを軌道修正しながら、また、追加の新たな目標を設定しようと思います。

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2009年12月15日 (火)

エコ生活について考えよう

晴れ

Photo  知って得する家庭の温暖化対策~エコ生活元年に向けて~というスローガンで広島県が主催するうちエコしまSHOW(PDFチラシはここ)というイベントが12月23日に広島産業会館西展示館で開催されます。興味のある方はぜひ行ってみてください。

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2009年12月14日 (月)

田中市政2年目

晴れ

 12月も半ばに入りました。国が11月に事業仕分けを行い、広島県も同様の仕分け作業を行う予定です。すべて来年度予算編成に向けてのもの。

 江田島市も来年度予算編成に向けて仕分け作業をしていることでしょう。どの自治体も予算編成に際して事業仕分けはしています。ただし、職員のみでの作業であり、公開をしていないだけです。

 今回は田中市政となって、実質、初めての予算編成。昨年の12月定例会で、ある議員が市長となられた田中氏に一般質問で要望しましたが、持続可能な江田島市にむけて市民が納得・安心する田中カラーを打ち出してもらいたい。

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2009年12月13日 (日)

シコふんじゃった

晴れ

 広島国際会議場で開催されていたダマー映画祭 IN ヒロシマに行ってきました。世界各国から寄せられた短編映画やコンペティション部門、アメリカ・日本の作品、特別招待作品などが12月11日から13日まで上映されていました。

 今日はタイトルの『シコふんじゃった』を観ました。卒業のための単位と引き換えに、廃部寸前の弱小相撲部に入ることになった本木雅弘さん演じる大学生の奮闘をコミカルに描いた映画です。立教大学の実話をもとにしたものだそうです。1992年(平成4)公開の映画ですが、当時、映画館に行ってみたいと思ってなかなか観ることができなかったのですがとてもおもしろかった。髪形などは当時を思い出させるものでした。

 上映の後、今回のダマー映画祭 IN ヒロシマ代表であり、この映画の美術監督で江田島市大柿町にもゆかりのある部谷京子さんとNHK広島放送局の出山アナウンサーのトークショウでは映画作りの舞台裏を知ることができた。来年もこのような映画祭が広島で開催されることを願ってます。ヒロシマだから発信できることもある。

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2009年12月11日 (金)

2020年夏季五輪招致

雨のち晴れ

 今朝の中国新聞朝刊に、広島・長崎の両市を中心とする2020年オリンピック招致検討委員会が明日12日、2回目の会議を広島市役所で開くとありました。

 今回は江田島市も初めて出席するようです。(広島・長崎・福岡・大阪・兵庫の19市町) 湯崎広島県知事が言っているように、招致できるかどうかは別として、夢のある話であり、委員会で参加した自治体でいろいろ議論してみることは有意義なことだと思います。

 ただし、報道されている最中の東京五輪招致活動のようなとんでもないこと(税金の無駄づかいと疑われること)はしないでほしい。

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2009年12月10日 (木)

H21年12月定例会(第2日目)

 報告1件、同意1件(教育委員会委員の任命)、諮問2件(人権擁護委員候補の推薦)があり、21年度補正予算など13議案が原案通り可決されました。

 教育委員会委員の任命に関しての質疑として、候補者の選定基準に関するものがありました。(詳細は後日HP掲載されたときに議事録で確認できますが。)

問い: なぜ教職経験者からなのか。
答え: 民間、保護者代表の委員もいる。高校・小学校の教職経験者もいるが中学校の教職経験者が委員としていたほうがよい。
問い: 市内全域から適任であるという方を候補者を決めないのか。
答え: 地域配慮があることは事実。

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2009年12月 9日 (水)

21年12月定例会(第1日目)

 12月定例会の第1日目は議員7名の一般質問が行われました。事前通告した私の一般質問(内容はここをクリック)に対する答弁要旨は以下の通りです。

■連結財務諸表の作成状況及び公表・出前講座等について

連結財務諸表の作成状況及び公表

・連結財務諸表については、当初予定していた総務省方式改定モデルではなく基準モデルでの作成に変更し、現在、導入作業を行っている。
・財務諸表の検証、分析、公表の方法などの研究・検討をするため、平成20年度決算の財務諸表の作成完了は22年度初めごろにずれ込む。
・21年度決算の財務諸表は22年度秋以降の公表を目指し整備する。

出前講座
・議員の勉強会で行ったような財政状況の説明の機会を設けることも一つの方法として、今後検討する。

■下水道事業計画の再検討について

再検討について

・報道によると国の事業仕分けは浄化槽を含めた効率的な汚水対策を地方が選択することが論点であったと聞く。
・江田島市は平成20年度、本格的な人口減少・少子高齢化社会の到来と財政状況等を考慮し、下水道と浄化槽の経済比較をして下水道整備区域の大胆な見直しをしたので現在のところ再検討は考えていない。

分かりやすい下水道の仕組を市民へ
・本年度に下水道事業の収支分析や地域の将来像実現に向けて取り組むべき施策をまとめる下水道中期ビジョンを作成する。
・来年度には下水道中期ビジョンを広報に記載し、住民の皆様が下水道事業をより理解いただけるよう努める。

(参考)下水道接続率 平成21年3月現在
中央処理区  91.6%
切串処理区  39.6%
大須処理区  48.3%
大柿処理区  34.4%
中田処理区  77.5%
鹿川処理区  36.7%
沖  処理区  64.5%
三高処理区  39.0%
平均       61.5%

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2009年12月 8日 (火)

久々の

晴れ

 昨日は広島も凍てつくような朝でした。いま東京にいます。

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2009年12月 5日 (土)

今年もクリスマス・ライブがあります!

晴れ

2009_3  昨年に続いて沖美町のふれあいセンターでクリスマスライブがあります。クリスマスソング、ゴスペル、クラッシックなどの名曲を江田島の子供たちと一緒に楽しむ企画です。

 ゲストミュージシャンのほか江田島キッズ(鹿川小学校、三高小学校、ENGLISH BY THE SEAの子どもたち、大柿高校有志)他、たくさんの出演者が参加します。

 江田島市教育委員会も後援しています。

 チケットお問い合わせはアーテコハウスまで 0823-47-0678

2009_2 JOY TO THE ISLAND 2009 ~ クリスマスライブ イン 江田島
日時: 2009年12月20(日) 14:30~
場所: 沖美ふれあいセンター

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2009年12月 4日 (金)

WiLL 政治団体へ

021  15:00から某新聞社が企画している新春特別号座談会にWiLL(広島県若手地方議員の会)のメンバーとして出席しました。参加メンバーは、

 緒方直之 広島県議会議員(東区)
 佐藤一直 広島県議会議員(中区)
 豊島岩白 広島市議会議員(西区)
 三宅正明 広島市議会議員(安芸区)
 松本太郎 廿日市市議会議員
 胡子雅信 江田島市議会議員

 座談会のテーマは、

 WiLLの主張と若者への訴え
 新知事誕生で県政に望むこと
 広島市と周辺自治体の連携、圏域の発展と島嶼部、中山間部の対策
 広域観光~瀬戸内海を含めた観光誘致の具体的な商品化は
 オリンピック招致問題 など

029_3   約2時間の座談会でしたがいろいろな議論で盛り上がりました。それぞれの地域性に根ざした発言もあり、私にとっても参考になる意見もありました。 

 WiLL(広島県若手地方議員の会)は今週月曜日に政治団体として登録しました。以前もブログに書いたのですが、地方議会において、いわゆる政党というものはあまり意味をなさないのではないか。

 国政において政党(ポリティカル・パーティ political party)のマニフェストで国会議員を選択するというのはありえますが、地方議会(県・市町議会)では地域に根ざした地域政党(ローカル・パーティ local party)という枠組みも必要と考えます。

 地域のことは地域で、という言葉があるように広島県のことを考える地域政党があってもいい。地域の最小単位としては都道府県がいいのではないだろうか。

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第二次行財政改革にむけて

くもり

 平成18年3月に行財政改革大綱行財政改革実施計画、そして国の方針基準にもとづいて行財政改革実施計画のなかから集中改革プランを策定しました。これは平成17年度から21年度の5年間の目標となっております。議会に対しては何度か進捗状況を報告いただいております。(進捗状況については広報・HPなどでの公表はしていないのではないか。)

 いま第二次行財政改革(平成22~26年度)にむけて策定作業中です。前段階として財政収支見通し(平成21年5月現在)を策定し、第8回全員協議会(6月26日)で議会への説明はいただいております。

 説明責任の確保という見地からは、第二次行財政改革大綱・実施計画・集中改革プランの策定にあたっては、第一次にもとづく成果について市民にひろく公開し、意見を反映する仕組みを考えることが必要です。本来であれば、PDCAサイクルの各過程で公表して市民の意見(議会だけでなく)を聞く機会を設けなければならないということでしょう。市役所はだれのために仕事をしているのか?それは行政サービスを受ける市民のためでしょう。お客である市民のニーズとかけ離れたサービスはサービスとはいえない。極端に言うと、せっかく一生懸命働いてくださっても市民がそう受け止めなければ働いていないのと同じことになってしまいます。

 まずは財政なども含めたありのままの江田島市の現状を市民のみなさんに分かりやすく知ってもらう機会を積極的につくってみてはどうだろう。市長と市民の直接対話も必要です。協働のまちづりのために市民の知恵と工夫をおおいに借りなければ。

備考) PDCAサイクル: 計画策定(Plan)→ 実施(Do)→検証(Check)→見直し(Action)

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2009年12月 3日 (木)

各議員の質問要旨

くもり

 明け方まで雨が降っていたのでしょう。
 12月9日~18日まで会期10日で12月定例会が開催されます。7人の議員が一般質問をすることになています。報告1件、同意1件、諮問2件、13議案、4発議が上程されることになります。(各議員の一般質問要旨はここをクリック。)

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2009年12月 2日 (水)

議運とH21年第13回全員協議会、議会広報特委

晴れ

10:30~ 議会運営委員会 12月定例会について
13:30~ 第13回全員協議会
      議会広報特別委員会

 今日は午前中からあわただしい一日。全員協議会では以下の報告事項がありました。

(1)平成21年度国民宿舎事業会計決算について

 9月1日より、のうみ海上ロッジ及びシーサイド温泉のうみを国民休暇村サービスが指定管理者として運営することによって企業会計が廃止されることになり、12月定例会で4月1日から8月31日の期間の会計決算を認定することになります。

 6月定例会での補正予算時には黒字決算となる見込みでしたが、最終的には1831万円の赤字。これに伴い、国民宿舎事業会計から引き継いだ宿泊施設事業特別会計に対して12月定例会で一般会計から1405万円9千円の繰り入れ補正予算案を上程する予定となります。

(2)公共施設見直しの基本方針等について

 ■公共施設見直しの基本方針

 平成18年3月に策定した江田島市行財政改革実施計画で掲げている施設の統廃合と複合化(No.1-⑥-6、p.11)を進めていくというもの。

 行財政改革WG3(ワーキンググループ3)では、平成21年11月~平成23年3月の期間において江田島市内の公共施設の統合について検討する方針を固めました。重複・類似する公共施設について統廃合することによって維持管理費の削減をしていくというもの。

 あくまでも市民活動の促進や施設運営の効率化で財産価値をより高めることを優先し、かつ、地元自治会や関係団体との協議・調整・合意のもとに統廃合を進めることになります。

 ■使用料・手数料見直しの基本方針

 こちらも行財政改革実施計画に基づいて歳入財源確保の一環として使用料・手数料の見直し(No.4-②-3、p.23)をあげており、平成22年度から見直しを行うというもの。公の施設の使用料は減免基準の見直し(全額免除、50%減免など)を明確にする。

 一方、手数料については各種証明手数料(住民票など)を考えている。県内では安芸高田市が1件350円と最高額。15市町が1件300円、竹原市が1件250円。江田島市は1件200円と他の自治体に比べて低額設定。近隣では呉市が平成19年に1件200円から300円へと値上げしている。

 今年5月に出された財政収支見通し(平成21年度~26年度)では、平成25年度には財政調整基金・減債基金(財源不足を補う市の貯金)の残高が枯渇するという状況に陥ることになる。持続可能な江田島市であるために市民にも多少の痛みをともなっていただく改革を行わざるを得ないということです。

(3)江田島市市民憲章等の制定について

 合併して5年が経過しますが市民憲章・市木・市花については制定されておらず、広く市民の意見を取り入れながら検討して検討委員会で制定することの説明。

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2009年12月 1日 (火)

師走に突入 2009

晴れ

 いよいよ今年も残すところあと1か月となりました。今年一年はみなさんにとってどういった年でしたでしょうか?総選挙、市議選、県知事選と選挙の多い一年でした。

 江田島市議会では来週から12月定例会が開催される予定です。11月の改選で新しいメンバーでの議会構成となりました。お時間の許される方はぜひ議会に傍聴に来てください。

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