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2009年11月20日 (金)

H21年12月定例会一般質問の通告

 行政(市政)に対して議員は定例会で公式に質問することができます。本日、以下の内容の事前通告をいたしました。

 今回の12月定例会については今日9:00~27日12:00まで事前通告を受け付けています。

 連結財務諸表の作成状況および公表・出前講座等について

 平成206月定例会で公会計の整備に関する進捗状況についてお伺いしました。総務省方式改定モデルをもとに資産評価などの作成を準備し、連結財務諸表を検討すると回答がありました。また、平成21年度に作成目標との回答でしたがどうなっているのかお伺いします。

平成1920年度決算をもとに健全化判断比率及び資金不足比率報告書をHPで公表し、『広報えたじま』にも説明していますが、行政用語などの説明もあるのですが、なかなか分かりにくいところです。市民に分かりやすい図などを駆使した説明が必要と考えますがいかがでしょうか。

一定数の住民からの説明要望があった場合、出前講座をしてみることも検討すべきと考えますがどうでしょうか。(消防本部による消防・救急出前講座はありますが、行政全般についての出前講座も開設すべき
と考えます。)

下水道事業計画の再検討について

先般の行政刷新会議における事務事業仕分けにおいて下水道事業等についてワーキンググループの評価結果がでました。

■下水道事業 : 事業実施は自治体の判断に任せる。

■農業集落排水事業(農業農村整備事業): 事業実施は自治体の判断に任せる。

■合併処理浄化槽整備(循環型社会形成推進交付金): 推進すべきも不要額分は縮減。(広域先進的技術の取り入れ施策等に国の関与は限定すべき。)

①上記を踏まえて、市の下水道事業計画のさらなる再検討が必要と考えますがどうですか。(市の中長期の財政に関わる問題。)

②検討前に、市民に分かりやすい下水道の仕組みを広報で取り上げてみてはどうですか。(参考 岐阜県高山市 広報たかやま 2008101日号) 事業整備後にもどれだけ費用(ランニングコスト)がかかるのか、またそのための財源についても早期に説明する機会が必要。

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