しらせ誘致について
晴れ
昨日の肌寒さがうそのように暖かい一日です。
今朝の中国新聞に2008年7月30日に退役した南極観測船しらせを江田島市へ誘致しようと取り組んでいる記事が掲載されていました。昨年、大柿産業が文部科学省に後利用に関する計画概要を提出しています。(提出内容はここ)
今回は江田島市建設業協会や市観光協会など9団体でつくる海生交流都市開発協議会が大柿産業を核とする誘致グループに協力することで再申請するとのこと。
夢のある事業ですが問題は資金面。新聞では改修費用約10億、年間維持費約1億円ということである。観光客誘致などで行政のバックアップは必要ですが資金面では財政難のため厳しい。(市も表明しています。)
広島湾周辺(大竹・廿日市・広島・呉・江田島)の企業や県・自治体連合などからの支援体制はできないものだろうか。退役までの所属が防衛省(横須賀地方隊)ということで、呉のてつのくじら館(海上自衛隊呉史料館)つながりで支援をしてもらえないものだろうか。
こういった方面での江田島市のバックアップはできるのではないだろうか。(ブログ内しらせの記事)
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