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2009年9月 4日 (金)

どうなんだろう、衆院の比例代表制

晴れ

 朝のテレビで民主の新人国会議員のことを放映していました。比例候補者が足りなくなりそうだったので、公示3日前に打診されて名簿登録したところ、当選したということです。4年前にも同じようなことで国会議員となった若者が話題となりました。

 急に比例候補者が足りなくなって、『仕事を辞める必要がなく、立候補に必要な住民票などをその日のうちに出せる人』とうい条件で名簿掲載されていたとしたら、この国の政治に対して不安というか不信感が募る国民もいるのではないでしょうか。そういった意味では比例制度というのは廃止すべきと考えます。

 また、小選挙区(選挙区で定員1名)比例代表並立制度になっての弊害も少なからずあります。死票(民意が反映されない)が多い点(1位14万票、2位13万票とすれば、13万票は死票となります。)や前回・今回のように”風”によって大きく振れる点など。

 もちろん民意が瞬時に反映されるという意味では良い点ともいえます。しかし、総合的に考えると私は以前の中選挙区制度(選挙区で複数定員)の方がいいのではないかなぁと思いますが、みなさんはどうですか。

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