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2009年9月 2日 (水)

消防団協力事業所表示制度

晴れ

 今朝6:40ころ地震がありました。江田島市(沖美)は震度2。今回の震源地は伊予灘ということです。まさかの時の備えをしっかりしておきましょう。

 中国新聞朝刊に江田島市が9事業所を消防団協力事業所として認定した記事が載っていました。これは総務省消防庁消防団協力事業所表示制度の江田島版ということになります。

 ここ何年来、全国的に消防団員の減少問題がクローズアップされ、議会総務常任委員会においても幾度か質疑があり、昨年6月定例会で鎌田議員も一般質問をしている。市長答弁では、この時すでに今回の表示制度は準備段階であった。

 市消防団も高齢化が進み、また、団員の通勤事情で昼間に活動できる人員の確保に苦しんでいるのが現状です。今回の認定事業所は従業員に複数名の消防団員がいて、いざという時に従業員の消防団活動に協力してくださり、感謝しています。

 昼間に江田島市内にいる現役世代をたくさん雇用しているのはなんといっても江田島市役所。(平成20年4月1日現在で一般行政職員286名) もちろん市としては70名の消防職員さんがいますが、一般職員さんの消防団活動への積極的参加もお願いしなければならないのではないだろうか。(すでに消防団に加入している職員さんもいると聞きます。市は積極的に職員の消防団活動に協力してほしい。)

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