ほんとうに江田島市は生き残れるのか?
朝7:30ころ呉市中央桟橋で民間航路会社の社長と出会う。7月7日の公共交通協議会についての会話となりました。
社長:なんで胡子さんと新聞社の2人しか傍聴者がいなかったのですか?
胡子:僕も市のHPで知りました。議員が一人もこなかったことに私も驚きました。
社長:なぜ議員が出席しなかったのか副市長に聞いたら、副市長は次回より出席するよう周知しますと言ってましたよ。ほんとうに今回の協議会は実になりますか?国の税金があるから動いているだけしか見えない。3年先も江田島市の交通局を温存するということですよね?
胡子: 6月定例会でも私としては遅すぎると市長には申し上げた。市長さんは海上交通が市の生命線ということをよく理解されているから頑張ると思います。市営船に限らず税金投入してでも江田島市の船便は死守すべきということは田中市長も十分認識していると思います。
ほんの10分程度の会話でしたが、民間航路会社の危機感は想像以上に重い。ひとつ言えることは、江田島市から船便が20~50代の働く世代とその子どもたちにとって使い勝手の悪い(便数・運賃)ことになれば”お終(しま)い”ということである。
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コメント
長崎さん、コメントありがとうございます。おっしゃるとおり市民の結束こそ最大の力です。議員は議会に提出された議案を採決したり予算・決算など税金の使い道をチェックする仕事はあります。しかし、市民の代表ではありますが一市民にすぎません。これからも市民のみなさんに議会や活動を報告しながら、また、みなさんの声を市政に反映するよう働きます。
投稿: 胡子まさのぶ | 2009年8月10日 (月) 09:26
そのとおりだと、思います。改革も必要ですが、守るべきものは、保護しないと。市民は日々の生活に追われているのでしょうが、目新しいものばかりに飛びついていては、今の生活が、ままならなくなります。でも、他の先生を動かす前に、直結した市民を動かしてみては
投稿: 長崎泰久 | 2009年8月 7日 (金) 22:14