今後のゆくえ@国政
晴れ
国政について今後を占うとされていた東京都議選(定数127)の結果が出ました。民主党の大躍進(34→54議席)で自民(48→38議席)・公明(22→23議席)が過半数割れとなりました。これを受けて今週から国政ではいろいろな動きが出てくることになります。
一部の報道であったのですが、確かに、東京都議という地方議会選挙に国政レベルの政党の争いを持ち込んでしまうのはどうかと考えます。実際に都政をしっかりチェックし行動してきた候補者もしくは期待できる候補者を選べる環境になかったように感じます。
所属政党だけで判断されてしまった候補者も多数いるのではないか。このような現象は前回の郵政選挙にもいえます。今回の衆院選については候補者本人重視で選ぶことも大切です。
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