横浜市長の辞任
晴れ
来年4月の2期目の任期満了を待たず中田宏横浜市長が市議会に辞表を提出したというニュースがありました。衆議院選挙と同じ8月30日投票の市長選をすることで市負担の選挙費用約11億円のうち、10億円の税金を節約できるという。
また来年度予算編成を考えるとこのタイミングという理由もありました。また市政の課題であった財政健全化の目途もたち、自身の目標は達成できたというものです。
辞職理由というのはたくさんあり、どれも真実でしょう。しかし任期を全うすることも投票・指示した有権者への約束です。その方々が納得するものであればいいのですが。
これから杉並区長、松山市長らと政治団体「『よい国つくろう!』日本国民会議」を結成する方針を明らかにし、内外の危機を乗り越えるため、「本物の政治」の実現を目指す、ということですが新たな目標に向かって前進するのも政治家としての生き方なのだろう。
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