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2009年5月27日 (水)

メディア・リテラシー

くもりのち雨

  Media literacy。インターネットが当たり前の時代。それ以前から情報が氾濫し、取捨選択が大切であるということが叫ばれていたことは遠い昔ではありません。

 日常の忙しさの中で、ふと最近、メディア・リテラシーについて向き合うことがありました。たとえば、個人情報保護法という法律が出来たときの【表現の自由】とか【知る権利】、【プライバシー】という言葉の独り歩きなど。また5月21日から始まった(正確には再開されたと言えるでしょうか。)裁判員制度(戦前の日本における陪審員制度)についても色々な議論がマスメディアで紹介されています。

 一つのことを説明するために限られた時間や紙面では、伝える側の意図的な情報の加工が施されているかもしれないということを受け手側も認識しなければなりません。また、【視聴率至上主義】や【発行部数至上主義】の弊害もあります。

 しかし、最後に判断するのは個人です。語弊があるかもしれませんがテレビ・新聞・雑誌などのメディアの情報をうのみにするのではなく少し疑ってみる姿勢というのも必要かもしれません。なぜなら伝える側も人間だから。

 ふとネット検索して面白いな(まだ深く見ていませんが)と感じたHP(テレビ東京)をじっくり見てみたい。備忘録的に記します。

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