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2009年5月

2009年5月31日 (日)

大忙しの日曜日

晴れ

 毎年5月31日は世界禁煙デーです。

 朝、大古小学校の運動会に行ってきました。今年から大君地区の児童が大古小学校のメンバーになったことでにぎやかに感じられました。

 その後、アーテコハウス(沖美町岸根)で有志ボランティアと草刈りをしました。軽トラックで5台分の草の山となりました。今年もキャンプなどを計画しており、梅雨明けにもう一度、草刈りをする予定です。

 夕方には自宅周辺の草刈りを1時間半ほどしました。4月に一度刈ったのですがいつの間にか成長しています。これから梅雨時となりますがこの1か月でまた生えてくるのだろう。我が家の初ピーマンを収穫しました。

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2009年5月29日 (金)

NLP候補地はどこになる?

晴れ

 昨日の朝、RCCラジオで5月3日の中国新聞記事をもとにしたパーソナリティーと解説者の対話を聞きました。(あとから新聞記事を読み返すと、記事をそのまま対話形式にしただけでした。)

 6月定例会までに国の方針は決まるのだろうか。田中市長に江田島市としてどう対処するのか聞いてみたい。

 市民のみなさんは過去の沖美町が誘致断念したことは記憶に残っていると思います。誘致発覚/断念して半年後の地元テレビ局の特集番組を機会があればぜひ見てください。(私はたまたまリアルタイムで見ることができました。録画ビデオはすでに画質が劣化しておりますが。)

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2009年5月28日 (木)

ある市民からの電話

くもり時々晴れ(一時雨)

 3年連続して呉市ニ河球場で開催された広島カープ公式戦(今年は対千葉ロッテマリーンズ)は夕方からの天気が心配されましたが、4対3でカープが見事勝ちました。3年間の呉での成績は2勝1敗です。

 匿名ですが昨夜、市民の方から電話をいただきました。市職員の給与についての疑問が中心でした。【議会だより】や中国新聞のこれまでの記事をもとにした率直なご意見。総括すると3問の質問がありました。あなたは若いからこれからどんどん頑張りなさいというありがたい言葉をいただきましたが、おかしいと思ったらお叱りください、とお願いしました。

【問1】 市職員の給与は県内14市の中で13番目。ラスパイレス指数(国家公務員との比較)は93.6%というが江田島市に国家公務員は一体何人いるんでしょうか? 国家公務員との比較というのはおかしいのでは? また、市民税を徴収しているのであれば市民の所得はわかるのではないか?

【答1】 市内に国家公務員はそれほどいないと思います。おっしゃる通り国家公務員との比較は意味がありません。地方公務員法(第24条第3項)の趣旨は人事院勧告が調査する国全体の従業員50名以上の民間企業平均でなく、自治体(江田島市)の民間企業との比較だと私は解釈しており、昨年12月定例会でその点を田中市長に質問しました。

 市長からは『可能であれば地場民間企業の給与を調査する。』という回答をいただきました。(ただし、職員の生活給であるから簡単にメスがいれられないという発言にはいささか疑問が残るところです。すでに呉市は財政集中改革宣言をして平成20年度から5年間、一般職を含む給与・対職員の一律カットをすることになっています。呉市より江田島市のほうが財政的に豊かであると当時の曽根市長も思っていたのかな。)

 県民・市民税を江田島市が徴収している以上、市民の給与収入は把握できます。ただし、市の民間企業単位での比較調査について、法的拘束力がなく十分な回答がいただけないということではないでしょうか。(徴税データを基に民間企業別に把握しようと思えば簡単にできそうですが個人情報保護法の壁もあるでしょう。)

 市長答弁は行政としての言い訳でしかない、といわれればそれまでです。(尚、地公法24条3項が市民給与所得との比較を求めているとは解釈できません。あくまでも民間企業単位(=会社別)での比較でしょう。法学的というか、法学を学んだ方ならよく聞く言葉ですが、ザル法です。いわゆる抜け穴が作られているということです。)

地方公務員法
(給与、勤務時間その他の勤務条件の根本基準)
第二十四条 職員の給与は、その職務と責任に応ずるものでなければならない。
 前項の規定の趣旨は、できるだけすみやかに達成されなければならない。
 職員の給与は、生計費並びに国及び他の地方公共団体の職員並びに民間事業の従事者の給与その他の事情を考慮して定められなければならない。
 職員は、他の職員の職を兼ねる場合においても、これに対して給与を受けてはならない。
 職員の勤務時間その他職員の給与以外の勤務条件を定めるに当つては、国及び他の地方公共団体の職員との間に権衡を失しないように適当な考慮が払われなければならない。
 職員の給与、勤務時間その他の勤務条件は、条例で定める。

【問2】 市長は今年度さらなる給与カット(7%→12%)と新たにボーナスもカットすることを決めましたよね。今回さらに夏のボーナスをカットすると聞きますが、議員は2年間報酬カットしているから夏のボーナスカットをしないというのは何故ですか?

【答2】 職員のボーナスカットをする以上、職員に理解してもらうために市長が決断したことだと思います。おそらく次には給与カットも考えておられるのではないでしょうか。

 議員としては今年11月から定数が6名減ります。市民の方からみると屁理屈と思われるかもしれません。言い訳と取られてもいたしかたないと思っていますが、個人的にはしっかりと議会活動をしています。11月以降、私が議員であるかどうかわかりませんが、市民のご支持があって議会にいるならば、市民のみなさんが納得できるような議会にしてみたいです。

問3】 人口3万人を切っている江田島市に副市長が2名いるのはおかしいと私の周りでは話題になりますが。

【答3】 田中市長になって、2名の副市長は一旦、辞職願を提出されたと聞いてます。(前市長から任命されている以上、辞職願を出すのが一般的ともいえる。) 市長は議会経験は豊富にありますが行政経験はなく、一定の期間はまさしく補佐的に両名の経験(行政マンOBと教育行政マンOB)が必要と判断されたと理解しています。

 もちろん議会でも副市長は1名でよいのではという議論もあり、私が所属する会派としても市長に直談判したこともあります。おそらく副市長1名となるのはそう遠い時期ではないと思います。

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2009年5月27日 (水)

メディア・リテラシー

くもりのち雨

  Media literacy。インターネットが当たり前の時代。それ以前から情報が氾濫し、取捨選択が大切であるということが叫ばれていたことは遠い昔ではありません。

 日常の忙しさの中で、ふと最近、メディア・リテラシーについて向き合うことがありました。たとえば、個人情報保護法という法律が出来たときの【表現の自由】とか【知る権利】、【プライバシー】という言葉の独り歩きなど。また5月21日から始まった(正確には再開されたと言えるでしょうか。)裁判員制度(戦前の日本における陪審員制度)についても色々な議論がマスメディアで紹介されています。

 一つのことを説明するために限られた時間や紙面では、伝える側の意図的な情報の加工が施されているかもしれないということを受け手側も認識しなければなりません。また、【視聴率至上主義】や【発行部数至上主義】の弊害もあります。

 しかし、最後に判断するのは個人です。語弊があるかもしれませんがテレビ・新聞・雑誌などのメディアの情報をうのみにするのではなく少し疑ってみる姿勢というのも必要かもしれません。なぜなら伝える側も人間だから。

 ふとネット検索して面白いな(まだ深く見ていませんが)と感じたHP(テレビ東京)をじっくり見てみたい。備忘録的に記します。

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2009年5月26日 (火)

若手市議のこころみ

晴れ

 午後から広島市であった全国若手市議会議員の会中国ブロック研修会に出席しました。修道大学法学部の市川太一教授による『議会基本条例の評価と課題』についての講演がありました。

 江田島市としても『議会基本条例』制定に向けて総務常任委員会が視察(島根県邑南町議会、出雲市議会)しておりますがまだま道半ばなところがあります。『議会報告会』についての質疑もあり今後の参考になりました。

 今回初めて参加しましたが、四国・九州ブロックの市議も来られており、研修後の懇親会はとても賑やかでした。35歳以前に初当選した市議を中心とした会ですがそれぞれの地域での活動や同世代の悩みや熱い想いなどを話したり聞いたりと大変有意義な時間を過ごしました。

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2009年5月25日 (月)

市議会議員のあり方

晴れ

 5月23日(土)の中国新聞朝刊記事。『江田島市のし尿処理施設-前処理式で建て替え-(2013年3月完成)』という記事がでました。

 本件については全員協議会(5月13日)で行政から事前に議会報告があり、5月22日(金)に地元(江田島市能美町鹿川)にある『市浄化センター運営委員会』と市が協定書を締結できたことで”公(おおやけ)”になったということです。

 新聞報道によると協定書には周辺環境整備などに伴う補助金や鹿川港の整備が盛り込まれています。曽根前市長時代からの懸案事項がようやく実現できました。

 地方議会議員(都道府県議会議員・市町村議会議員)の存在意義についていろんな意見があります。『職業としての地方議員が議会機能に与える影響』という論文(公共選択学会第10回大会広告論文 鈴木 圭氏 執筆)は一読に値します。

 今年10月に市議会議員選挙があります。有権者の市民のみなさんが託せる候補者をしっかり吟味することこそ大切です。必ず投票にいきましょう。次回選出議員が江田島市の方向を決めることになります。

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2009年5月24日 (日)

気がつけば

晴れ

 五月も残り少なくなりました。日々の日差しはすでに夏のようですが朝晩はまだ肌寒い日が続いています。体調管理には十分気をつけたいところです。

 自治体の会計期間は4月1日から3月31日の1年です。全会計(一般会計・特別会計・企業会計)の年度末(3月31日)までに収入や支払いが確定したものについて、所定の手続きを完了し、未収入のものや未払いのものの整理を行うための期間(4月1日から5月31日までの2ヶ月間)を出納整理期間といいます。これによって昨年度の決算数値が確定します。

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2009年5月22日 (金)

カキ生産日本一から二番手へ

 中国新聞で掲載されていましたが、農林水産統計によると2007養殖年(2007年7月から2008年6月の1年間)で水揚げベースのカキむき身生産量日本一は呉市になったことが分かりました。

 合併して4年間首位を守り続けた江田島市は残念ながら2位ということになったわけですが、それでも全国シェア14.4%という高い水準です。

 ちなみに江田島市水産振興課のコメントは『不況で出荷が伸び悩んだのではないか。』ということです。カキのむき身生産量(2007年7月~2008年6月)の上位10市町は以下のとおり。

     市町名         生産量   全国シェア
1位 広島県呉市     4,421トン  14.7%
2位 広島県江田島市  4,347トン  14.4%
3位 広島県広島市    3,649トン  12.1%
4位 広島県廿日市市   2,792トン    9.3%
5位 宮城県石巻市      2,401トン    8.0%
6位 岡山県備前市      1,257トン    4.2%
7位 岡山県瀬戸内市   1,054トン    3.5%
8位 三重県鳥羽市       951トン    3.2%
9位 広島県坂町      782トン    2.6%
10位 宮城県南三陸町      657トン    2.2%

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職員、市長・副市長・教育長の6月ボーナスカット

晴れ

10:00~ 第3回臨時会に出席。主な議案の採決は以下のとおり。

議案第53号 市職員の6月ボーナスカット条例  賛成多数で可決
(一般職の職員の給与に関する条例の一部改正)

 人事院勧告に基づく国家公務員のボーナスカットに準じて0.2ヵ月減額して1.95ヵ月分を支給するもの。平均で約68,000円減額。人事院が8月の勧告に向けて、国家公務員と民間企業(従業員50人以上)のボーナス支給額を正確に比較調査することになっており、過不足が生じた場合は冬のボーナス(12月支給分)で調整することになっている。2つの職員組合も受諾方向という説明を受けて私は賛成しました。

議案第54号 市長・副市長・教育長の6月ボーナスカット条例  賛成多数で可決
(特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費規程に関する条例の一部改正)

 一般職の職員ボーナスを減額するので市長・副市長・教育長も0.15ヵ月減額して1.45ヵ月分の支給にするという条例改正。平均で約124,000円減額。すでに今年度、市長が0.324ヵ月分、副市長・教育長が0.295ヵ月分の6月ボーナスカットを3月定例会で決めたので、敢えて今回減額する必要はないと思い私は反対しました。市長が思うところの均衡を図るのであれば12月支給分で調整してもいいのではないだろうか。

11:30~ 全員協議会に出席

 「国民宿舎能美海上ロッジ」、「シーサイド温泉のうみ」、「サンビーチおきみ」の3施設の運営主体となる指定管理者についての説明がありました。詳細については後日まとめてみたい。

 基本的に本年度9月1日から年額1,000万円を指定管理者に市が支払って運営する方向。(今年度は9月から来年3月までの7ヵ月分の約583万円を支払い、指定期間は平成24年3月までの2年7ヵ月。)3施設で指定管理制度を実施するまでに市が負担する費用(修繕工事、職員退職金など)は前回説明した4,700万円から8,201万円に増額となる見込み。

 ただし、【広島県元気づくり緊急交付金】(交付率100%)を4,151万円見込んでいるので市の単独負担は4,050万円。県の交付金といっても税金です。総額8,201万円の事業費はすべて税金ということになります。

18:30~ 大附地区(大柿町深江)の下水道事業見直し住民説明会に出席

 昨年度に下水道工事が始まるとされていた同地区の事業取り止め経緯及び代替としての合併浄化槽方式への補助金制度について説明がありました。いろんな意見が出ました。

 下水道事業は今後の江田島市財政や市民生活を左右する事業となりますが、市民のみなさんにどういう仕組で運営される公共サービスなのかということをしっかり説明しなければならないと考えています。そういった点で岐阜県高山市の広報誌(2008年10月1日号の特集)は参考になります。(3月定例会一般質問で市長に要望はしています。) 

 はっきりしなければならないことがあります。私は下水道事業そのものについて反対していません。とかく、私に下水道反対派というレッテルを張りたがる人々がいますが大いなる誤解です。

 20年後にほとんど人が住まない地区に莫大な借金をしてまで下水道整備する必要があるかどうかとうことです。20年後もたくさん人が住んでいる地域を優先して整備すべきであるのではないか。瞬間的な不便利さを楯に『地域差別』を論じるのであれば、20年後のその地域の人口確保に責任をもたなければならないのではないか。

 自分たちの子どもたち(今回の地区においては現在30~50代)に自分の住んでいる地域にまずは戻ってくるよう説得すべきではないか。社会資本整備(学校、道路、公共下水など公的施設・設備)は世代間で建設コストを分担するのが原則です。たとえば60歳の人がこれから新築の住宅をローンして家を建てますか?子どもや孫がローンを完済する確約があって金融機関も融資するのではないでしょうか。税金を納めているから行政が何でもしてくれる、ということではないと思います。

 下水道事業の赤字は市民全体が負担しています。下水道を利用していないのに間接的に自分たちが納める税金で赤字負担するのは納得いかない、だから自分たちの地域にも下水道を、とか、下水道建設しなければ税金を安くしろ、これが平等であるという意見も今回の説明会でありました。もちろん財政が厳しいので建設中止にします、という行政側の説明も一方的な側面もあり、地域固有の悩み(風呂や台所の生活排水を現在、他人の溝に流しているが、し尿を処理した合併浄化槽からでる処理水となれば流すことを断られケンカのもとになるかもしれないという不安。)を理解していない、と憤る住民もいることを認識していなかった行政も中途半端です。

 今回の下水道建設中止で市の建設・維持管理コスト(借金)が大幅に減ったことも事実であり、可能な範囲で対象地域に還元することも検討してみなければなりません。

 また、今回の下水道事業見直しが国の強い要請(客観的にみるとそうでしょう)であったことも理解しないといけません。行政と住民がもう少し歩み寄ることができないものか今後の検討課題であり、私としても両者の橋渡しとなるようしっかり活動しなければと考えています。

 今は車で5分くらいの場所に住んでいますが、いつかこの地区にもどります。私と同じ世代でどのくらいUターンしてくるのか知りたい。

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2009年5月21日 (木)

初キュウリ

くもり 夕刻より雨

090521cucumber_3  久々にまとまった雨が夕方から降りました。先週日曜日にトウモロコシの苗を植えたので恵みの雨というところです。

 そろそろ収穫時期かなぁと思っていたキュウリは左の写真の通りでした。さっそくスティック状にしてそのままいただきました。無農薬のそのキュウリのおいしかったことはいうまでもありませんでした。

 英語辞書を引くとおもしろい。 You should be cool as a cucumber! 冷静になりなさい。(キュウリのように)

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受診率向上にむけて

くもり

 今年3月25日に市と地域の課題解決や各種まちづくりの推進に向けて相互に連携・協力する包括協定を締結した県立広島大学との協働第一弾だと思います。

 生活習慣を改善するため、学生の協力を得て集団検診でのアンケートを実施します。昨年から始まった特定検診(メタボ検診)の受診率向上に向けての市の取り組みとなります。

 江田島市の国保加入者の特定検診受診率は昨年度23%。当初目標は達成したものの国が示す2012年までに受診目標率65%という数字にはまだまだです。県内で男性は最下位、女性で下から2番目の受診率をいかに上げていくか、おおいなる課題です。

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2009年5月20日 (水)

市教委の対応

晴れ

 世間では豚インフルエンザで大変です。呉市の小学校なども関西方面への修学旅行がキャンセルとなっているという記事が出ていました。

 江田島市の大柿町内の小学校は先週、奈良方面に修学旅行に行ったようです。(江田島町内も関西方面に行った模様。)市教育員会は各小学校に当面、児童の体調などをしっかり見るように指示しています。いまのところ該当する児童はいないようです。市内から感染者がでないことを祈るばかりです。

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2009年5月19日 (火)

勇気がでます

晴れ

 夕方の民放テレビ局(広島ローカルニュース)で江田島市の交流定住促進プロジェクトが紹介されました。市が一昨年から積極的に取り組んでいる事業です。

 ここ最近、江田島市への移住希望者が増加しているということを中国新聞社が今年初頭に記事として掲載されてたのは記憶に新しい。

 私も8年前に東京からもどってきたUターン組ですが島のすばらしさに改めて驚きと感動を覚えた記憶があります。今回はIターンの方の特集でしたが江田島市の魅力を気に入ってくれて移住して頂きました。これから島にとって貴重なご意見がいただけるものと信じています。

追伸:5/18-19 議会広報特別委員会の先進地視察で長崎県江迎町、福岡県福津市に行ってきました。レポートについては別途、まとめてみたいと思います。

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2009年5月17日 (日)

5月13日議員活動(その2)

雨のちくもり

 ときおり激しい雨が降った一日でした。

 5月13日 13:30~文教厚生常任委員会に出席しました。

 今回は江田島市社会福祉協議会についていろいろ学んだり意見交換しました。まずみなさんが社協といっている社会福祉協議会というものは何をしている団体なんだろう?ということです。

 ご存知とは思いますが、社会福祉法に基づいて設置された①民間の②社会福祉法人であるということです。運営資金としては行政からの補助金、一般会員(1世帯200円)のみなさんからの会費や寄付で成り立っています。

 江田島市では今年度3,420万円の補助をしており、社協の法人運営における人件費約70%をカバーしています。また、一般会員といっても自治会が会費徴収しているので江田島市民もほとんどが会員となっているのではないだろうか。

 一方で介護福祉保険事業をしていますが、民間会社等で運営する団体がないので社協がその受け皿として行っている事業ということです。この事業収益金が社協の拠り所でもあるようです。

 基本的には地域福祉のコーディネーターとして活躍するのがベストであるということがいわれております。江田島市社協は三高地区や中町地区で小地域福祉活動推進モデル事業をされています。広島県社会福祉協議会の地域福祉課長からは積極に活動されているとの評価でした。

 今回の研修で江田島市社協の置かれている立場や方向性の理解を深めたことと今後は一市民として社会福祉活動(特に地域福祉)にも積極的に取り組みたいと思いました。

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2009年5月15日 (金)

5月13日議員活動(その1)

晴れのちくもり

 一昨日の議員活動についてまとめてみます。

10:00~ 第5回全員協議会 

協議事項

(1)浄化センターの更新について(参考:広島県浄化センター施設一覧

  昭和50(1975)年に稼働開始した施設も34年目をむかえます。老朽化しているため市としても平成19年度から検討していた事項です。江田島市としては下水道事業を推し進めており、今後、汲み取り式トイレの住宅が減少するため、下水道処理施設を利用したほうが費用面において有効であると判断しました。(汲み取ったし尿を薄めて下水道に流す前処理施設方式。)

 場所的には能美町鹿川処理場が近いのですが、費用削減のため大柿下水道処理場(大柿町深江)の処理区域の下水道管埋設最終点である大柿町小古江の【ふれあいプラザさくら】から下水道本管を700メートル延長する計画を策定。総工費6億円を見込み平成25年3月から本格稼動する計画です。

(2)「サンビーチおきみ」・「能美海上ロッジ」・「シーサイド温泉のうみ」
  3施設一体運営モデル(案)について 

 先日、産業建設常任委員会・企業会計特別委員会の合同委員会で説明したことに補足を加えた議員全員に対する説明となりました。新しい説明として、

 1.運営モデル実施した場合の市負担の費用  4,700万円

   内訳

①職員退職金 2,800万円
②指定管理料 1,000万円
③厨房備品購入補助金 500万円
④食器購入費 100万円
⑤サンビーチおきみの補修等(畳張替え、カーペット、風呂脱衣場等 200万円
⑥その他 100万円

※ただし、温泉棟施設の借入金の元利償還金として年約4,300万円かかります。平成21年度末での企業債(借金)残高見込みは3億2,467万円

 2.指定期間については最長5年間だが当初は3年間と考える。

 前回の委員会外メンバーから1,000万円の指定管理料を支払うのであれば地元の業者を、という意見をいう議員が2名ほどいました。私は無理であると考えます。幅広く宿泊業をしてノウハウと資金力のある事業者でないとできないと考えるからです。

 指定管理料1,000万円の根拠は、市が150万円で発注したコンサルタントの報告ですが、3施設運営で年間赤字が300万円で、台風などの自然災害で営業できない期間の損失を考慮して1,000万円。もちろん1,000万円以上の損失がでても市は負担しない条件です。建設費の借金を考えなければ現状のロッジ・温泉で黒字。沖美の施設が大きく足を引っ張るということです。

 私がこの件で質問したのは、3施設を指定管理(民間会社等に委託管理)したとして市の負担は2年目より年間5,300万円ということでいいですか?ということです。「サンビーチおきみ」建設等の借金はありませんか?と質問しました。

 市からの返事は、「サンビーチ沖美の建設費用は20年度で終わっています。年間負担は見込みのとおりです。」 ということでした。

 年間5,300万円の内訳
 ①企業債(シーサイド温泉の温泉棟新築償還金) 約3,700万円
 ②企業債の金利                 約 600万円
 ③指定管理料                  1,000万円

(3)人事院の臨時勧告について 

 予想通り市職員の夏ボーナス減額条例を5月22開催の臨時議会に上程する説明。職員平均で約6万8,000円、職員全体で3,000万円の減額となるようです。

 職員組合(2組織あるようですが)は今回の減額案については受け入れがたいという回答をしているという総務部長の答弁がありました。ちなみに、人事院の8月勧告で12月支給の冬ボーナスで調整(減額・増額もありえる)するそうです。 

 市長・副市長2名・教育長も人事院勧告にそう条例改正をするという。私は反対です。すでに前市長時代から2年間、月額報酬カットをしており、さらに今年度から月額報酬のカット率を上げてかつボーナスも減額した月額で計算することになりました。(詳細は続きをご参考ください。) 市長は一時的な職員ボーナスカットを受け入れてもらうために決断したのではないだろうか。ちなみに減額総額50万円。

 市の方からは、参考までに、ということで議員が同様に人事院勧告に従ってカットしたらこうなりますという資料提示されました。減額するかどうかは議会で決めてくださいということです。平均4万4,800円、総額112万円の減額。

  6月期 12月期 年間
特例措置前 1.60か月 1.80か月 3.40か月
特例措置後(勧告を見習う) 1.45か月 1.80か月 3.25か月

 この件に関しては、執行部が退席したあとに議員で議会の意思を確認しましたが、今回、ボーナス減額するかどうか賛否分かれました。

 おおむね減額しないという流れの中で、市長や職員がするからしましょう(石下議員)、という消極的賛成論や減額条例を上程して本会議で賛否を決めましょうという積極的反対論(越野議員)が出ました。

 基本的に反対の私は、収拾がつきそうもなかったので以下の理由で今回のカットはやめましょう、という意見を言いました。

 議会としては平成19・20年度の2ヵ年度、議員5%、正副議長7%の報酬カットを自発的にしており、任期まで(今年10月まで)減額をする。(トータル31ヵ月)

➡議員一人で月額1万3,500円 X 31ヵ月= 41万8,500円。
➡定数25として41万8,500円 X 25名 = 1,297万円の
 ※正副議長は月額報酬は少し多い。田中市長が立候補したことで現在25議員。(定数26名) 平成20年4月1日現在で市職員数は476人です。

 すでに今回の人事院勧告の減額分以上はしていると考えており、8月の人事院勧告がさらなるボーナス減額勧告となれば12月ボーナスで修正について再度考えればいい、という理屈です。

 同じような理屈で呉市や廿日市市は職員のボーナスカットはしないのではないかと思います。(廿日市は財政を理由に市職員のカットが妥結。その後、人事院の臨時勧告があったが、勧告以前に賃金カットが妥結したからこれ以上はしないということのようです。もともとの理由は財政の非常事態対応であったのですが、すり替え理論となったのでしょうか。)

 参考までに、地方公務員法第24条第3項は、

 職員の給与は、生計費並びに国及び他の地方公共団体の職員並びに民間事業の従事者の給与その他の事情を考慮して定められなければならない。

 とあります。『民間事業の従事者の給与』における民間企業とは、(東京証券取引所)一部上場企業なのか、それとも自治体にある主要企業なのか、この点をどう捉えるかによって江田島市職員の給与も変わってきます。参考として、国家公務員の比較対象は、人事院によると【全国の企業規模50人以上、かつ、事業所規模50人以上の企業】ということである。江田島市にそのような企業はどれだけあるだろうか。

(4)こども議会について

 3月定例会で私が質問したことを受けて、議会として『議場の解放』をするかどうかの確認。出席議員の全員一致で賛成。

続きを読む "5月13日議員活動(その1)"

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2009年5月14日 (木)

議員力検定

晴れ

G_power_2  一瞬、何?と思った方いませんか。私も実は初めて知りました。なかなか面白い試みです。受験してみたいと思ったのですが残念ながら広島会場がありません。次回はぜひ広島にも受験会場を設置してほしいです。すでにプレ検定が今年1月にあったようです。(主催者:議員力検定協会

 議員力検定の試みは、民主主義の基本である議会政治や政治全般について検定を通じて理解してもらおうというものだそうです。市民のみなさんに政治をより身近に感じてもらうことと議員においてはより一層の知識を深め政治活動に打ち込んでもらいたい、ということのようです。

 検定は議員・一般・ジュニアの3コースがあり、議員だけでなく、一般の方や、小中学生・高校生の方用のコースもあります。一般の方でも議員コースを受験できるそうです。

追伸)HPの練習問題をしてみました。とりあえず全問正解でホッとしています。ただし、きわどい問題もありますのでうかうかできません。

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2009年5月13日 (水)

いろんな事がありました

晴れ

10:00~ 議会全員協議会 出席
13:30~ 文教厚生常任委員会 出席
16:30~ 土木建築部長と面談
17:00~ 田中市長と面談
18:00~ 土地家屋調査士さんといろんな会話。

詳細については後日まとめてみたいと思っています。

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2009年5月11日 (月)

明るい未来のために

 19:00から【NPO法人ひろしま創発塾】の役員会に出席しました。昨年立ち上げたNPO法人です。2年目の今年度が真価を問われる年となります。県内の若い市議((若い県議もいます)と行政職員、一般の方が集まっていろんな視点から地方自治体のあり方を模索しています。

 江田島市の職員さんに是非とも参加していただきたいと思っています。立場上、個別に勧誘することはしません。県や他の市の職員さんも地域を変えていきたいという思いで参加されています。どのようなことができるかは未知数ですが、この島を変えていきたいという職員さんに機会があれば参加してほしいと思っています。また他地域の行政職員さんとのネットワークを創ることもおもしろいでしょう。

 今日、民主党代表の小沢一郎氏が代表辞任表明しました。次の政権がどうなんだろう?というマスコミ報道がこれから連日繰り返されるでしょう。自民党であれ、民主党であれ、公明党であれ、共産党であれ日々過ごしている慎ましやかな生活を保障してほしいというのが国民の願いだと思います。

 まじめに生きている国民生活をもっと大事にする活動を国会議員はしてほしい。また、地方議会議員は集票マシーンになってはならないし、市会議員のバッジをつけるためだけに動いてもいけません。そんな議員にならないようしっかりと生きていきたい。

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ある市民の疑問

晴れ

_fukushi  江田島市の要介護認定基準についてどうなっているの? という意見があります。

 基準がかなり厳しいのではないだろうか、という疑問です。高齢者の家人と同居されている方で、「トイレの介助から、夜間の徘徊予防まであるのになぜ要支援なの?」ということのようです。

 この認定が妥当かどうか今すぐ判断することはできませんが、厚生労働省のHPによる認定基準が参考になるかと思います。

江田島市の介護認定の流れとしては、認定の申請があってから、

①市の職員や専門の調査員が家庭などを訪問し、心身の状態についてご本人やご家族にお聞きし、調査を行います。また、市から主治医に対し、心身の状態について意見書の作成を依頼します。
②保健・医療・福祉の専門家で構成される介護認定審査会で、審査・判定を行います。
③ 介護認定審査会の審査・判定に基づき、市が要介護度の認定を行います。

 左上の写真は江田島市老人福祉計画・第4期介護保険事業計画(2009年3月策定)にある表です。要介護認定を受けた方はH18年4月で80.8%、H20年4月で71.7%と減少傾向。また要支援認定を受けた方は増加傾向にあります。認定基準が厳しくなったとも考えられます。

 介護認定の基準については今年4月から介護保険で受けられるサービスの量を決める「要介護認定」が大きく変わり、介護のための聞き取り調査の項目数が減るほか、判断基準自体も厳格になるという報道もあります。

 申請者(家族を含む)が納得する説明が必要ではないかと思います。しかし、今回の市民の声は2006(平成18)年4月からの介護保険制度改革に端を発しているような気がします。

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2009年5月 8日 (金)

来週の予定

晴れ

 来週の私の議会活動は以下のとおりです。

5月13日(水)
10:00~ 全員協議会
協議事項

(1)浄化センターの更新について
⇒能美町鹿川にある現施設が老朽化したための代替設備をどうするか。最大20億円前後の事業規模となります。現在推し進めている下水道事業の施設利用の絡みもある。

(2)「サンビーチおきみ」・「能美海上ロッジ」・「シーサイド温泉のうみ」3施設一体運営モデル(案)について
4月24日の産業建設・企業会計合同委員会であった内容を議員全員に説明予定。

(3)人事院の臨時勧告について
⇒職員だけでなく議員ボーナスにも話が進むでしょう。4月22日5月2日のブログ記事を御参照ください。

(4)子ども議会について
3月定例会で私が一般質問しました。議会としての対応(議場の解放、協力体制など)を確認することになるでしょう。

13:30~ 文教厚生常任委員会

(1)社会福祉協議会(活動方針、内容等)について
⇒社会福祉法に基づく民間組織である江田島市社会福祉協議会(通称、社協)のあり方などを研究する第一歩となります。今回は広島県社会福祉協議会の方も講師としてお招きします。

(2)その他
⇒文教厚生常任委員会の今年度のテーマ(10月31日までの任期ですが)を確認することになると思います。

(参考)
5月14日(木)に福岡県広川町議会の広報委員会が「議会だより」について視察にこられます。当初は私も含めた広報特別委員も対応させていただくことになっていましたが、正副議長・正副委員長が江田島市議会を代表して対応させていただくことになりました。

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2009年5月 7日 (木)

健康診断

晴れ(夕方一時雨)

 GW明けでみなさん日々の生活にソフトランディングできましたか?
 今日は予約していた健康診断を呉共済病院でしてきました。昨年からバリウムなるものを飲む検査をしているのですがまだまだ慣れません。

 国民健康保険(江田島市が保険者)の市民のみなさまへ

 広報【えたじま】4月号にも掲載されていましたが、特定健診を受診してください。いわゆる昨年から導入されたメタボ健診です。受診率やメタボ該当者指導率、メタボ予備軍の減少率などが国の目標数値に達成しなければ保険者の江田島市に罰金(ペナルティー)が科せられます。そうなると国民健康保険税(料)があがる仕組みとなっています。面倒くさいな、と思っても是非してください。そうしないと保険料があがります。

 市職員のみなさまへ

 特定健診やペナルティーの仕組みについてもっと国保加入市民に宣伝してください。担当部署の職員さんに限らず、市職員全員で出会う近所の市民のみなさんに伝えてください。お願いします。

参考
2008年3月27日 メタボ検診のゆくえ
2008年5月15日 文教厚生委員会

保険者: 健康保険事業を運営するために保険料を徴収したり、保険給付を行ったりする運営主体のことを『保険者』といいます。

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2009年5月 6日 (水)

たのしいひと時

晴れ

 GWもいよいよ今日が最終日でした。
 午後より草刈り。なんと念願の草刈り機をおととい購入。ドキドキしながらの草刈りでしたが徐々に慣れてきて楽しくてしょうがなかった。そのあとは家庭菜園で農作業。先日発芽したカボチャやコイモなどの移植をしてみました。それとオオバ(アオジソ)の手入れなど。2年前に母が作ったシソの実の塩漬け。なんとも白いご飯にはうってつけです。今年は自分で作ってみたいと思っています。

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2009年5月 5日 (火)

映画を観に行く

晴れ(夕刻は夕立のような雨)

 連休も終盤です。今日は妻と西条(東広島市)まで映画を観に行きました。車で行ったのですが意外と広島市中心部よりも近く、また、駐車場代もかからず、おまけにショッピングまでできたりすることに気付きました。映画を観に行くには西条もいいのでは?ちなみに観た映画は『レッドクリフPartⅡ』。

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2009年5月 4日 (月)

砲台山へ

晴れ

090504_10 090504_12 090504_14  連休もいよいよ中盤です。今日は沖美町の砲台山まで妻とドライブ。砲台山周辺の整備は「ひろしまの森づくり県民税」を活用しているのですが、三高山砲台跡の歴史という案内板には【正に「荒れ砲台」】という文字が見受けられます。思わず吹き出してしまいました。

090504_8 090504_9  敷地内には旧・兵舎も復元されており不思議な空間があります。もし機会があれば一度いかれてみてはどうでしょう。

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2009年5月 3日 (日)

H21年 憲法記念日

晴れ

 午後、実家付近の防波堤で魚釣り。キスが数匹釣れました。夕食は実家にて両親・妹・甥姪・妻と楽しく会食。キスの唐揚げも最高でした。

 今朝の中国新聞。(→こちら)米海軍厚木基地から米海兵隊岩国基地へ米空母艦載機が移転することに伴うNLP(夜間離着訓練)の移転問題について特集されていました。艦載機移転の条件とされる恒常的訓練施設の候補地選定期限まであと3ヵ月を切ったといいます。

 3月30日の会見で退任前の在日米海軍幹部は『7月くらいまでには岩国基地周辺に訓練スペースを確保したい』と発言しています。しかし在日米海軍司令部はNLPを指すものではないとコメントしている。

 かつて合併前(2003年(平成15)1月)に旧・沖美町大黒神島が候補地として挙がったことは江田島市民にとって記憶に新しいところです。(参考→FNSドキュメンタリー大賞

 中国新聞記事では3タイプの候補地条件を挙げています。

①既存の航空施設の利用(民間空港転用)
②自衛隊・在日米軍軍基地の活用
③新設

 尚、岩国基地はこれまで訓練実施の予備施設に指定されており、NLPを実施した実績はあります。(2000年以降は実施されていない。)曽根前市長のときに江田島市は岩国基地NLP移転計画反対期成同盟に加盟しています。今後の動きについて注視していかなければなりません。

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2009年5月 2日 (土)

職員ボーナスのゆくえ(その2)

 先日のブログに書いた職員ボーナスのゆくえですがカットになる可能性が大きくなりました。人事院が1日、一般職の国家公務員に支給する今夏のボーナスを昨年に比べ平均で約1割減額するよう国会と内閣に臨時勧告をしました。(民間企業の夏季一時金の大幅減を考慮し、0.2カ月分減らす。)

 おそらくこれを受けて広島県人事委員会が同様の臨時勧告をして、これが江田島市にも連鎖する、ということになるでしょう。改定するのであれば5月中に条例改正のための臨時議会があるでしょう。

 人事院勧告の対象は一般職国家公務員の約30万人です。しかし都道府県・市区町村職員や自衛官もこれに沿って給与水準を決めることが多く、300万人以上の公務員のボーナスが減額となると予想されます。

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ページがみつかりません

晴れ

 今日がGW初日かと思っていましたが、4月末から5月上旬の大型連休をゴールデン・ウィークというそうで4月29日が初日という人も多いいようです。

 さてタイトルですが、江田島市のHPで5月1日に掲載されている江田島市地域福祉計画ですが計画内容のファイルを開こうとすると「ページが見つかりません」となります。(Mozilla FirefoxというWEBブラウザでは、「そのようなファイルは存在しません」とでてきます。)

 連休前でHPにうまくアップロードできていないのでしょう。第二期障害福祉計画も同様でした。

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2009年5月 1日 (金)

瀬戸大橋

晴れ

090501 090501_2  仕事で多度津(香川県)までいってきました。一部の会社が大型連休に入っているので高速道路は車が多いいのかなと思っていましたが、平日のためなのか、それほどの交通量ではありませんでした。

 明日からいよいよGWが始まります。遠出するかたはくれぐれも安全運転で楽しい休日を楽しんでください。

 瀬戸大橋から眺めると釣り船がたくさんいました。私も釣りがしたくなってきました。ちなみに今日のETC利用者は思った程でもありませんでした。土日などにはETCを搭載した家族づれの車でごった返すのでしょう。

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