分権時代に首長・議員に求められるものとは?(その2)
雨
1月31日のひろしま創発塾の新春企画で私が発言したテーマ①~③についての要旨は以下の通りです。
①政治家への軌跡 ~ なぜ政治家を志したのか?
⇒さびれる故郷をなんとかしたいという思いから町議選に立候補。平成14年10月に合併する目標が新市名決定で延期となった。島にもどってこれから一生住んでいくまちについて現役世代として意見を発信したかった。
②未来への潮流 ~ 自身が目指すテーマ、実現したい政策など将来像は?理想と現実との間にある想いとは?
⇒交通体系の改革、教育環境などの整備が必要。瀬戸内海で一番利便性のある島と確信している。地の利を生かし、働く世代が住みやすい島づくり。議員としての限界を感じることもあるが、行政・議会・市民の意識改革を目指す。
③分権時代を見据えて ~ 「政官民」議会(議員)・行政(首長)・住民、それぞれの立場から協創に向けて今できること
⇒北海道栗山町のような議会基本条例の早期制定と実践。(議会報告会、一般会議、総合計画を議決事項へすることなど。)江田島市という船が沈没しないよう行政・市民・議会が三位一体となって考えていく時代。まずは政官民が協創するための土壌づくりが必要で議会報告会からやってみたい。住民自治が浸透していかなければならないと思う。
追伸)吉岡広小路前三次市長のブログ記事【吉岡広小路情熱日記「新しい風」】をご参考まで 。(http://ameblo.jp/hirokoji-miyoshi/day-20090202.html )
| 固定リンク
「ひろしま創発塾」カテゴリの記事
- ZOOMで勉強会(2021.03.23)
- 摸擬議会、NHK広島で特集(2019.03.10)
- 第11回摸擬議会 in 東広島2019(2019.02.09)
- NPO法人ひろしま創発塾設立10周年記念セミナー(2018.11.24)
- NPO法人ひろしま創発塾設立10周年記念セミナーのご案内(2018.11.16)
コメント