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2008年7月 8日 (火)

大分県教委汚職

くもり

 蒸し暑い日々が続きます。意外と昨夜は熱帯夜(25℃以上)ではなかったようです。

 大分県の教員採用を巡る汚職事件。2006年、2007年の小学校教員採用試験で合格者82人のうち少なくとも30人について県教委上層部の指示で試験点数の水増しがあった、と収賄容疑で逮捕された県教委参事が供述したニュース。

 教員である複数容疑者が子供の採用に便宜を図ってもらうよう金品を渡している。彼らの身分はどうなるのか。不正な採用試験によるものであれば、採用取消になるのだろう。親のあまりにも身勝手な行動で若者の将来を奪ってしまう。こどもたちを教育する人間たちが法を犯してしまうことに不安を感じる。倍率の高い教員試験。ある程度のまとまった金品を渡してでも、採用されれば元が取れる、という考え方が根底にあるのではないか。

 このような事件の発覚に怯えている公務員が全国にいないことを祈る。

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