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2008年7月

2008年7月31日 (木)

H20年7月も終わり

晴れ

 広島市では連日の夕立(?)が降っているようです。庭の草木が悲鳴をあげています。少しでも雨が降って欲しい。

 松本太郎廿日市市議から電話。いよいよプロジェクトがスタート。詳細については別途話す機会がありますのでそのときに。夕刻、豊島岩白広島市議よりメールを受ける。みんな志をもつ若手政治家です。

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2008年7月30日 (水)

暑い一日の始まり

晴れ

 ひさびさに小用港(江田島町)からフェリーに乗って呉に向かいました。朝の便ですが通勤通学・通院者や車7台くらい乗っていました。また、呉からの通勤・通学者もたくさん小用港で下船。ごくろうさまです。

080729tenjun1_2  呉に向かう途中には造船所があります。今、大型タンカー(VLCC)やコンテナ船が連続建造されております。ふと見るとタンカーが傾いています。元会社同僚に聞いてみると、建造も終わりに近づくと、重心査定というものをするそうです。

 本船の重心位置が設計通りかどうか、傾かせて確認する検査で、バラスト調整(船底に海水を張る)などにより、ある重量分の力を片方にかけ、そ れで何度傾くか確認することにより重心位置を確認する。

080729tenjun2_2  大海原を何十年も走り続ける船舶です。重心が設計よりも上にあれば、大波などにより船舶が余計に左右に傾き、安全航行に支障をきたします。

 このタンカーは西アジア(産油国)から原油を運ぶ日本のエネルギー生命線です。無事竣工し、わたしたちのくらしに貢献していただけるよう祈ります。

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2008年7月29日 (火)

財政と物価高

晴れ

 今日も30度を超える夏日になりそうです。

 財政健全化に向けて地方自治体の資金調達先が従来の公的機関(政府資金や公定企業金融公庫など)から民間へシフトを加速しているようです。これは違約金なしで繰り上げ返済が可能になったことによるものです。

 自治体はこれまで超長期資金(10年以上)を公的機関から借り入れてきました。民間からの借り入れで借入期間が短くなるうえ、現在の低金利が適用されることから、財政健全化が急務となった自治体が民間金融機関から低利で借入れて高金利の借金を返済し利払い負担を軽減することで財政の健全化につなげようとしているわけです。

 もちろん江田島市も低利な地方債への借り換えによる金利負担減に努力しております。

 漁業者に明るいニュース。水産庁は7月28日、燃料高騰で経営環境が悪化している漁業者向けの緊急対策をまとめました。省エネ事業に取り組む漁業者に、水揚げ高の増加や省エネでもカバーできなかった燃料費の増額分の9割を国が補てんする、というもので総額745億円。

 燃料消費量の1割以上の削減に取り組む5人以上の漁業者グループを対象。ただし、実際の効果がどの程度あるのか。

 国政において国民生活を護る対策を早急に打ち出していかなければ大不況が間もなくやってきます。今年になって将来が見えなくなった若者が引き起こすいやな事件が頻発しております。暗い世の中の幕開けとなってしまわないようしっかりとした経済政策を打ち出してほしい。

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2008年7月28日 (月)

全国最年少市長

晴れ時々くもり

 週明けの月曜日。

 昨日行われました益田市長選挙(投票率73.25%)。3選を目指す現職(65歳)に新人が挑む、前回と同じ顔ぶれでの対決。市職員を半減して市財政を立て直すことを公約する新人の福原慎太郎氏(35歳)が1588票差で当選しました。

 同世代の若い市長が誕生したことに大いに元気づけられる。ただ、職員数半減をどのように実践していくのか注目するところ。また、65歳で2期8年市長を務められた牛尾郁夫氏の実績に対して市民がノーを突きつけたことになりますが、なぜそうなったのか、ということに興味があります。

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2008年7月27日 (日)

第17回能美町オープン剣道大会

晴れ

 朝は少し曇っていたようですが徐々に夏らしい日差しとなりました。

080727  午前、江田島市スポーツセンターで行われた第17回能美町オープン剣道大会に出席しました。広島県各地や岡山県から小・中・高校生が参加されており、とてもさわやかな剣士たちの闘いをみることができ楽しかったです。

080727_2  その後、国立江田島青少年交流の家あたりを通ってドライブをしてみました。ふと、魚釣りがしたくなり、妻と深江の釣附(つるづき)まで出かけてみました。

 海水浴をしている家族連れが何組かいましたが、魚を釣るには浜辺が適してなく、実家の近くの防波堤までいってみました。ここでも子どもや孫を連れて海水浴を楽しんでいる人々がいて、夏を謳歌してました。釣果といえば、ちっちゃなキス2匹、ギザミ1匹。夕食の足しに少しはなりました。

 夕刻、高校の同級生が奥さんと子どもを連れてホリスアイランド(大柿町深江)で海水浴を楽しんだあと、我家を訪問してくれました。なんともありがたいことです。また江田島市に遊びに来て欲しい。

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2008年7月24日 (木)

3 %

晴れ

 今日も暑い一日でした。

 さてタイトルの3%です。財政の厳しいといわれる江田島市の平成20年度予算における人件費は一般会計歳出153億8500万円の24.8%を占める38億2326万円。その3%は1億1469万円。

 【江田島市集中改革プラン】(平成18年3月策定)では歳出に占める人件費を22%目標と掲げております。22%で収めていれば本年度は33億8470万円。目標数値より4億3800万円オーバー。

 昨年度より市長7%、副市長・教育長5%の給料カット。議長・副議長7%、議員5%の報酬カットを実施しております。

 厳しい財政と言いつつも一般行政職員の期末・勤勉手当(ボーナス)は平成18年度で4.45ヶ月。平均給料月額が344,100円とすると年間153万円のボーナスが支給されます。(単純計算ですので実質と乖離するかもしれません。訂正があればご連絡下さい。)

 地方公務員法第24条3項には【職員の給与は、生計費並びに国及び他の地方公共団体の職員並びに民間事業の従事者の給与その他の事情を考慮して定められなければならない。】とある。

 江田島市の民間で働くサラリーマンの給与は考慮されておりません。すべて国家公務員を考慮しております。国家公務員も4.45ヶ月のボーナス支給。

 江田島市において3%の人件費削減はどうだろうか。その分、通勤者への補助事業をしてみてはどうか。海上交通が原油高騰により減便・値上げの方向の中、島から広島・呉に通う通勤者は勤めにくくなることは否めない。

 現役世代が島を離れると税収は減り、江田島市の財政がさらに厳しくなるのは必至。職員の給料は税金で賄っています。給料を間接的に支払う市民がいなくなってしまえば元も子もない。

 視点を変えて、給料を下げて職員数を増やす。いわゆる【ワークシェアリング】というのはどうだろうか。江田島市に雇用創出のための企業誘致がなかなか見込めない現状で、職員給料を下げて採用を増やすことによって雇用を生み出す。子育て世代が働けるのであれば、少子化への歯止めになるのではないかと思いますが、単純すぎますか。  

 江田島市交通船に携わる一般職・船員さんにも同じようなことが言える。一般職 平均給料344,100円 ボーナス4.45ヶ月 153万円。船員職 平均給料287,392円 ボーナス4.65ヶ月 133万円。(間違っていればご連絡ください。)民間航路の船員給与と比較してみてはどうだろう。

江田島市船員の給与の種類及び基準に関する条例
(期末手当)
16条 期末手当は,年2回在職期間に応じ,かつ企業の経営状況を考慮して支給する。
(勤勉手当)
17条 勤勉手当は,船員の勤務成績に応じ,かつ企業の経営状況を考慮して支給する。

 尚、平成18年度の期末手当は4.65ヶ月で、勤勉手当はなし。

 赤字を出している交通船事業です。明らかに条例違反ではないだろうか。ということを何度も議会で質問するが海員組合との交渉や労働協約というものを理由に執行部は改める気配すらない。

 条例は江田島市の憲法であり、また、公営企業法にも同趣旨の条文がある。労働協約よりも条例が優先されると私は理解するがどうだろうか。機会を捉えて司法の判断に委ねてみたい。

 江田島市と交通船について、3年半前に新聞紙面で自論が公開されました。その抜粋は以下のとおり。

 【旧能美町から引き継いだ交通船事業は、改善が必要だ。広島や呉との定期航路を運営している民間会社と市が共同運航すれば、お互いにコスト低減を図ることができる。船を生かした観光ビジネスとして、広島と江田島、能美、宮島、呉などを結ぶ観光コースを検討してもよい。島外からの観光客に、島で消費してもらう仕組みを考えなければならない。】

 ようやく江田島市企業局も民間会社とフェリー予備船(年間600万円前後の維持費がかかると試算)の共有化を模索し始めました。(平成20年9月末にプリンセスのうみを売却予定。)民間外航海運会社に勤めた経験からいうと、改善のスピードがあまりにも遅すぎます。

 今年発足した江田島バスでフェリーを利用した広島・呉への通院ルートを開拓するのも一つの手法だと考えます。高齢者にとっては乗り継ぎも一苦労です。柔軟な発想で市民の目線でものごとを考える江田島市であってほしい。一議員として、一市民として今後も行政に対して問いかけてみたい。

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2008年7月23日 (水)

全員協議会(H20.7.23)

晴れ

 蒸し暑い一日でした。午後より全員協議会に出席。本日の協議事項は①江田島小学校建設について ②交通船のダイヤ一部改正について(平成20年10月1日) ③公共事業の予定価格事前公表の試行についての3点。

 ①今年度4億7320万円の予算計上。建設資材高騰はしているが、予算内で目処がつくとの市幹部説明。②フェリーの減便をしたとしても来年3月末には1億6000万円の赤字見込み。

 広島・呉と江田島市を結ぶ船会社各社もこの原油高による燃料費高騰で減便や運賃値上げの方向です。全社で協力して島の生命線を守る体制はできないものか。

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2008年7月22日 (火)

3連休は如何でしたか?

晴れ

 連休明けの火曜日。みなさんは日常生活に無事ソフトランディングされましたか?

7月19日(土) 晴れ

 06:00集合で深江漁協組合の海浜清掃に出席。1年に一度の海岸掃除です。今年は雨が少なかったせいかゴミの量が少なかった。海岸には牡蠣養殖関連のゴミとペットボトルが大半を占める。日本一の牡蠣生産量を誇る江田島市ですが海岸に打ち寄せられるゴミについても考えていかなければならない。

080719arteco080719artecoconcert 夕刻。沖美町美能のARTECO HOUSE Cafe Bar(旧:がんねムーンビーチ)でのアコースティック ビーチライブにいきました。ライブの前においしい夕食を堪能。 お昼にはフリーマーケット(潮風Market)があったようです。

 江田島市にこんな素敵な場所があるんです。第3木曜日にライブがあります。美しい風景と異国の香りを是非、体験してみてはどうだろうか。(Arteco House 電話:0823-47-0678 )

7月20日(日) 晴れ

 平成20年度呉地方隊展示訓練に行ってきました。護衛艦【せとゆき】に乗船し、呉港からLcac080720jmsdf切串、美能沖を通って宮島、阿多田島を見ながら訓練海域に向かう。

 甲島近辺から訓練開始。 呉からはひえいいなづま、せとゆき、くろべ、宇品からはあけぼのやまゆき、 岩国からはちはや、松山からはしもきたが見学者を乗せて現地集合。航空機も哨戒機P-3C、救難飛行艇US-1A、航空自衛隊戦闘機F-4、練習機、ヘリコプター(海保も含む)が参加。

 エアークッション艇LCAC(エルキャック)の騒音にはビックリ。旧:江田島町以外の市民に意外と知られていないのが江田島にあるLCAC訓練施設誘致と江南ふれあいセンター建設に関連がある、という事実。6月定例会で市長は防衛省の教育施設のさらなる誘致も検討する趣旨を表明されたが、どのようなものを想定しているのか。

080720jazz  夕方。大柿町深江にある沖野島マリーナで開催された【JAZZ CONCERT 2008 in 沖 野島マリーナ】に母、妻、姪と行ってきました。今回が第2回目。連休は音楽を楽しめました。

 来年も開催して欲しい。因みに沖野島マリーナは旧:大柿町時代に第三セクターとして開発したヨットハーバーです。江田島市の出資比率は30%。

7月21日(月) 晴れ

 暑い一日。午前中に中学校の同級生が我家を訪問してくれました。今は大阪に住んでいるのですが60歳くらいで島に帰りたいと思っている、という嬉しい言葉を聞きました。彼が帰ってくるときも素晴らしい島であるよう頑張らねば。

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2008年7月17日 (木)

台風にご用心

晴れ

 夕方より曇り始めたようですが、まだ雨は降りません。気が付くと台風7号が台湾付近にいます。今週末からの3連休にどのような動きをするのか注意する必要があります。

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2008年7月16日 (水)

梅雨明け

晴れ

 午後より議会広報特別委員会に出席しました。8月1日発行の議会だより最終編集会議。

 本庁や支所で無料配布している「JAZZ CONCERT 2008 in 沖野島マリーナ」(7月20日)の整理券をもらってきました。まだ整理券に余裕があるようです。是非とも参加してみてはいかがでしょうか。

 どうやら梅雨が明けたようです。夏本番、暑さに負けずに頑張りましょう!!

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2008年7月15日 (火)

がんばれ!

晴れ

10:00~ 2008北京オリンピック壮行会(@江田島市農村環境改善センター)に出席。

080715kurihara1_2   江田島市から今回のオリンピックには女子バレーボールの栗原恵さんとバドミントンの審判員として三王知治さんが出場されます。

 多くの市民の方々が壮行会に出席されていました。栗原さんには是非とも能美島で2人目のメダリストとなってほしい。(一人目は河石達吾さん 戦前ロサンゼルス大会 水泳100m自由形 銀メダル。http://www.iwojima.jp/kawaishi/index.html )

080715kurihara2_2  三王さんも国際審判員として立派なお仕事を期待しております。二人とも前回アテネ大会に続いての出場となります。

 江田島市民にとってこれほど名誉なことはありません。8月8日から始まる北京大会、大いに応援しましょう。がんばれ!ニッポン!

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2008年7月14日 (月)

議会広報特委(H20.7.14)

晴れ

 午後より議会広報特別委員会の編集会議に出席。8月1日発行です。暑い日々が続いておりますが水分補給をしっかりと!

 【議会だより】の編集しているとき、ふと民間企業と地方自治体のことを考えました。とかく自治体は税金を無駄遣いしている、と批判されがちです。職員の士気も下がることもあるでしょう。また、過去の不手際で現在の担当者が非難を受けることもあります。

 民間企業が売上や利益を増やすこと=自治体の人口増加、と考えてみたい。江田島市の職員さんも【人口増加】を一つの目標としてみてはどうだろうか。

 もちろん高齢者比率が高いのと子育て世代が少ないので出生数-死亡数=人口減少というのは自明の理。総人口は減ったとしても現役世代(20~50代)が増える、ということに価値を見出してみればどうだろう。

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2008年7月13日 (日)

模擬議会in東広島 2008

晴れ

 10:00から東広島市河内支所でひろしま創発塾主催による【模擬議会in東広島】を開催しました。

080713workshop_3『保育・子育て政策について』をテーマとして模擬市長提案の【認定こども園の設置】について、参加者が3グループに分かれてワークショップ形式で【修正案】を作成。

 午後よりグループから模擬議員を3名選出し、本会議で市長原案と修正案で質疑・応答を行いました。

 傍聴席を市民と見立てて、【住民投票】を行い、上位2案で本会議においての採決をする方式。旧:河内町の議場を使用させていただいたことで、まさに、議会そのものの様相を呈しておりました。

 080713honkaigi_2 蔵田東広島市長より本会議冒頭でご挨拶をいただき、緊張した面持ちの模擬議員さんたちでしたが、本会議終了時点では生き生きとした面持ちとなっておりました。

 参加された方に議会の仕組を知っていただくことも一つの目的ですが、参加したことをきっかけに地方自治や住民参加型政治について考えていただけるのではないか。また、出会った人との繋がりを大切にして、今後のそれぞれの立場で人材ネットワークを利活用していただければ、と思っております。

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2008年7月12日 (土)

税負担が増します

晴れ

 昨日、総務省が2008年版の情報通信白書を公表しました。全国の自治体に情報通信技術の活用度に関する調査を1748市区町村を対象に実施し、550点満点で点数化を試みたところ、「10点以下」の自治体数が105、「0点」も29にのぼったという。

 防災、医療、教育などの分野について、55項目にわたるシステムの導入の有無、導入時期などを調べ総務省が点数化したものです。はたして江田島市は何点だったのだろうか。

 鋼材や燃料油の値上がり分を公共工事の落札額に上乗せできる制度を適用する動きが地方自治体にも広がっています。日本経済新聞の調べでは、都道府県のうち42都道県が11日までに適用を決めたそうです。経営が悪化する建設会社の救済策というものですが、税金を投入する=納税者負担増ということになります。

 この制度は【単品スライド】と呼ばれ、資材コスト上昇分のうち工事代金全体の1%を超えた分を税金で補てんするもので、価格が急騰した鋼材と、建設機械やダンプカーに入れる燃料油が対象。例えば5億円で落札した工事で、実際の鋼材と燃料購入費が落札時の想定に比べ3000万円上がれば、落札金額の1%である500万円を超えた部分の2500万円を建設会社が補てん分として受け取ることになります。

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2008年7月10日 (木)

燃料サーチャージと第4回基地懇談会

晴れ

 連日のうだるような暑さです。

 JA宮崎経済連が原油高騰による割増制度を検討中とのこと。ビニールハウスなどの暖房などには重油(おもにA重油)が使用されます。値上がり分を農産物の出荷価格に上乗せする【燃料油価格変動調整金制度】を11月頃から導入する方針。

 飛行機や船舶輸送の運賃については既に同様の制度がありますが、まさか、農産物までも。

18:00~ 第4回江田島市基地懇談会に出席

 第4回というのは江田島市が合併してからということで、昭和42年(旧:江田島町時代)から続く防衛施設関連のトップを招待してのパーティーというものだそうだ。今回の参加者は131名。防衛省の地域管轄部局、海上自衛隊の江田島にある教育機関、陸自(第13旅団=海田町)、在日米国陸軍秋月弾薬廠の幹部。地元選出国会議員や市長以下の市役所幹部、県会議員、市議、江田島町の自治会長と他の旧3町自治会連合会長など各種団体の代表、消防団役員、江田島市関連の企業代表などなどが参加者です。

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2008年7月 8日 (火)

大分県教委汚職

くもり

 蒸し暑い日々が続きます。意外と昨夜は熱帯夜(25℃以上)ではなかったようです。

 大分県の教員採用を巡る汚職事件。2006年、2007年の小学校教員採用試験で合格者82人のうち少なくとも30人について県教委上層部の指示で試験点数の水増しがあった、と収賄容疑で逮捕された県教委参事が供述したニュース。

 教員である複数容疑者が子供の採用に便宜を図ってもらうよう金品を渡している。彼らの身分はどうなるのか。不正な採用試験によるものであれば、採用取消になるのだろう。親のあまりにも身勝手な行動で若者の将来を奪ってしまう。こどもたちを教育する人間たちが法を犯してしまうことに不安を感じる。倍率の高い教員試験。ある程度のまとまった金品を渡してでも、採用されれば元が取れる、という考え方が根底にあるのではないか。

 このような事件の発覚に怯えている公務員が全国にいないことを祈る。

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2008年7月 3日 (木)

議会広報特委(H20.7.3)

晴れ

 蒸し暑い一日でした。

 午後より広報特別委員会に出席。8月1日発行【議会だより】の編集会議。今日は割付のチェック。再来週に校正作業を行います。

 大阪府議会の7月臨時会に注目したい。橋下大阪府知事が平成20年度予算案において、聖域無き改革として大幅な人件費削減を提案しております。一般職を対象とした退職金の削減は都道府県で初めて。市としては、呉市が今年度から5年間の給与カットや退職金についての減額をしております。

 江田島市は市長・副市長・教育長および議員の報酬カットを昨年度から2ヵ年度続けて行っております。県内類似団体よりも職員数が多い、といわれておりますが職員の給与面をカットするまでには至ってない、ということだろうか。

 連結ベースでのバランスシート(貸借対照表)、行政コスト計算書、キャッシュフロー計算書(資金収支計算書)、純資産変動計算書という、いわゆる財務4表を速やかに作成公表し、且つ、市民に分かりやすく説明する場を設けるべきである。先ずは江田島市の財務分析をして、職員・議員・市民が情報を共有すべきである。

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2008年7月 2日 (水)

土砂降り

雨時々くもり

 夕刻近く激しい雨が降りました。梅雨も後半戦を迎えているのでしょう。昨日の中国新聞には国会議員(衆・参)、広島県議、広島市議、市町長の所得等が掲載されていましたが、みなさんはどう思われたでしょうか。

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2008年7月 1日 (火)

ガソリン値上がり

晴れのちくもり

 先月に続いての値上げです。ガソリンのみならず日用雑貨、食品、電気、ガスなどがジワジワ値上げ方向へと進んでおります。一方で消費税については税率アップを検討しているニュースがでております。

 今朝の中国新聞朝刊で、呉市長が2005年(平成17)11月の市長選で示したマニフェスト【政権公約】を任期折り返しということで市のホームページで進捗状況を公開するという記事が載っておりました。かなり先進的な市長であると思います。

 首長は自治体の将来を方向付ける責任ある職務を担っております。曖昧なお題目のような【選挙公約】ではなく、客観的かつ具体的な政策をいつまでにどういう財源でやるかという政策要綱ローカル・マニフェスト)を提示すべきである。また、任期の半ばで有権者に対して中間報告をし、第三者機関や市民の政策評価を真摯に受け止めなければならない。目標数値と現実がやむを得ない理由で乖離するようであれば、修正・変更してもよいのではないだろうか。

 今年、江田島市の市長選があります。政策論争を期待します。

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