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2008年4月23日 (水)

財政事情について

晴れのち雨

 天気予報どおり、午後から雨が降り始めました。最近のことですが、市民の方から、『江田島市は今すぐにでも夕張のようになるのでは?』という質問がありました。

 私たち議会人としても【夕張問題】がクローズアップされてから定例会や機会ある毎に行政執行部に対して説明を求めてきております。 

 私が平成19年12月定例会で【財政健全化法(注)に対する市の方向性】について一般質問を致しました。

(注)財政健全化法=【地方公共団体の財政の健全化に関する法律】
 2009(平成21)年4月1日から一部の条項を除き施行される。①実質赤字比率、②連結実質赤字比率、③実質公債費比率、④将来負担比率の4つの指標で財政健全性が判断される。

 指標のいずれかが早期健全化基準以上の場合、首長は財政健全化計画策定を議会の議決を経て定めることが義務付けされる。これが【財政の早期健全化段階】いわゆる【イエローカード】ともいうべき段階。

 さらに①実質赤字比率、②連結実質赤字比率、③実質交債費比率のいずれかが、より危険な基準以上になれば、【財政の再生段階】、いわゆる【レッドカード】ともいうべき段階で、首長は財政再生計画を議会の議決を経て策定し、いずれも公表し、総務大臣に報告しなければならない。

 質問に対する市長答弁では、平成18(2006)年度決算においては、4つの指標ともイエローカード(財政の早期健全化段階)ではない(正常)という回答を頂きました。

 これを元に市民の方々には説明しておりますが、【財政健全化法】の適用は平成20年(2008)度決算に基づく指標から判断されます。今年度以降の財政基盤をどうしていくかにかかってきます。

 今後も【第二の夕張】にならないよう議会人としても行政活動についてしっかりとチェックしていく所存です。

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