« 10月も折り返し | トップページ | 決算審査特別委員会(総務編) »

2007年10月17日 (水)

岩国問題

晴れ

午後 議会広報委員会 編集会議出席

 国家問題においては、自治体の意見も制限される。これは当たり前の話なのですが、漸く、岩国市長も【動いた】という感じです。日本国憲法において国民は【基本的人権】を保障されております。但し、【個人の尊重と公共の福祉】という概念もあることを忘れてはならない。

 戦前のように問答無用でないだけ、自由に主張できる今の日本は【民主的】になったのかもしれません。

 国家というものは、国際的にどういうものか、ということです。国家とは国際法上は領域(領土・領水・領空)と国民主権(国民的な自治)とう3要素からなっていると定義されます。つまり、国家とは権力(主権)が領域と国民を国内外の干渉を許さず統治する存在、ということです。

 【国家間の約束】というものは、部分的に、国民の自由を奪うこともあります。基地問題については、敗戦後からの沖縄県民の苦しみも十分考えなければなりません。

|

« 10月も折り返し | トップページ | 決算審査特別委員会(総務編) »

江田島市議会」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 岩国問題:

« 10月も折り返し | トップページ | 決算審査特別委員会(総務編) »