もしかしたら
晴れ
【札仙広福(さっせんひろふく】。なんの略だと思いますか?
【答え】 札幌市、仙台市、広島市、福岡市。地方中核都市であり、単身赴任の中年サラリーマンが多い都市ともいえます。企業が商品が売れるかどうかのサンプルデータを取るマチとしては、この4つのマチですが、特に札幌と広島のデータがキーポイントであると聞いたことがあります。情熱的であるが、飽きっぽい性格の広島県民性だと思うのですが、そこで成功すれば全国的に売れる!という方程式のようです。
軒並み人口現象で悩んでいる地方圏ですが、札幌・仙台・広島・福岡の各政令指定都市は人口が着実に増えている、と言われております。ちなみに都道府県単位では、東京と沖縄しか人口増加はありません。
サービス業(第3次産業)は不特定多数をお客様としている商売です。つまり、人口の多い都市部に集約される産業ともいえます。
着実に広島市の人口が増えているのであれば、我が江田島市のベットタウン化も再検討できるのではないだろうか?もちろん交通アクセスの向上が前提であり、広島市南区にある宇品港にもっとも近い交通機関が拠点とする港のある沖美町三高地区や江田島町切串地区を【子育て世代特区】として整備すれば魅力のある島になると思います。
勿論、呉市を雇用・通学のターゲットとすれば、江田島市小用地区の居住区整備も必要です。
現役を引退された方々は、島の中心部である飛渡瀬/江南地区に医療機関を含めた居住施設を整備した地域に住んでいただき、農業のできる地域への農業バスなどで日々の活動をしていただくのも一つの案です。
例えば、廃校となった学校施設が沢山あります。【全寮制の江田島市立小中一貫学校】とか江田島市の立地を生かした【江田島市立】の農業・漁業(水産)専門の高等教育機関(高校など)を設置してもよいかもしれません。
江田島市の北部は子育て世代、中部は高齢者、南部は教育機関という島づくりもいいのではないでしょうか。
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