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2007年8月11日 (土)

祝!広陵高校 勝利

晴れ

 日本全国お盆休みモードに突入。早朝のニュースより帰省ラッシュの話題ばかりでした。国外脱出組み(海外旅行)も昨年を超える勢い。やはり景気回復しているのでしょうか?若しくは海外旅行代金が安くなったからなのでしょうか?

 夏の甲子園大会(第89回全国高校野球選手権大会)において広島代表の広陵高校が南北海道代表の駒澤大学付属苫小牧高校(駒大苫小牧)を5-4で破りました。お盆の週末土曜日ということでしょうか、甲子園球場には沢山の観客がいらっしゃいました。

 テレビ観戦しているとNHKアナウンサーが言ってました。【広陵は春のセンバツ優勝は3回あるが、夏はない。昭和2年(1927)、昭和42年(1967)に夏の大会で準優勝。40年周期です。今年がその3度目の40年目】という趣旨でした。今日の勢いで今年は真紅の大優勝旗を広島に! 

 ところで【高齢者の定義】とは。

 国連世界保健機構(WHO=World Health Organization)では65歳以上の人のことを高齢者と定義し、65–74歳までを前期高齢者75歳以上を後期高齢者としております。因みに、人口の年齢構造では、0–14歳までを年少人口、15–64歳までを生産年齢人口、65歳以上を高齢人口といいます。

 2008年度(平成20)つまり来年4月から75歳以上の後期高齢者を対象とした新しい医療保険制度が始まります。

 新制度が始まることにより、介護保険と同様に、世帯単位ではなく高齢者一人ひとりから公的年金の天引きで保険料を徴収されることになります。(これまでの制度ではサラリーマンの子供や配偶者の被扶養者である人は保険料を支払う必要はなかった。)

 負担増になるか、減になるかは住んでいる都道府県で異なるようです。既に国民健康保険加入の方にとっては今年の11月ごろ示される都道府県の保険水準で明確になります。推測の域ですが、広島県においては負担増となるでしょう。高齢者にとって住みにくい世の中になります。

 思い出しましょう。2008年度(平成20=来年度)から70~74歳の窓口での患者負担は原則1割から2割に引き上げられます。これが国民が熱狂して応援した【小泉改革】の結果です。この10年内で現状が変わらなければ【地方の反乱】が起こる。政党政治の世界では既に【自民党王国】が崩壊しております。

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