地方公営企業 実質債務超過72事業
くもりのち晴れ
タイトルは日本経済新聞朝刊の記事を見て。昼ごはんを食べているときにお店で見た記事で気になったから、思わず、コンビニで日経新聞買いました。
江田島市交通船も【実質債務超過】かもしれません。(まだ分析していない。)
然るに、本年度予算で1億5千万円を一般会計から繰り入れているということは、民間会社でいうところの倒産会社といえなくもありません。【交通船】の恩恵を受けていない市民も、【公平】に負担をしていると思います。
ともあれ、島を最後まで守る人間で何とかしましょう。与えられた条件での最適な生き方をしたい。昨年末の映画【硫黄島からの手紙】。一昨年の【男たちの大和】。なんとなく日本中で【感動】を与えた映画のようです。
でも、日本人の【感動】は一過性のものです。
日韓共催のサッカー・ワールドカップは2002年。そのために多大なる公的借金でスタジアムを建設した地方自治体。いま喘いでいるのは誰でしょう。
今現在、江田島市において下水道事業(一部地域は農業排水関連事業)が惰性的に着々と進んでおります。おかしいと思っている行政・議会です。
計画当時の国の補助金政策などがあるがために、ブレーキをかけれない状態=身動きが取れない=進むも戻るも地獄、にあるのが現実です。ツケは誰にいくのでしょうか。今のままでは20年後に島に住んでいる人々でしょう。
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