江田島市はどうなんだろう?
(晴れ)
去る10月19日配信のニュースにて、奈良市職員のことがでておりました。
奈良市環境清美部の40代男性職員が病気を理由に休暇および休職をくりかえして平成13(2001)年から5年9ヶ月でわずか8日しか出勤していなかったことが判明したという。
休暇期間(有給休暇)は給与100%が支給され、休職期間は市から80%の支給だが、互助会(注)が減額分の20%を支給(補填)。
つまり、休職中でも100%の給料がもらえる。
私が勤めていた民間会社は、休職中に労働組合から差額(減額分)支給されるようなシステムはなかったような気がします。
互助会には税金での補助もある、ということですから、市民も怒る。
(注)互助会
地方公務員法第42条 「地方公共団体は、職員の保健、元気回復その他厚生に関する事項について計画を樹立し、これを実施しなければならない」に基づいて、職員の福利増進と服務能率の向上を目的に条例で定めて設立される。 民間企業に例えると、会社(県)が社員(職員)の福利厚生を目的に設置し、「運営費用は労使の双方で半分ずつ負担」する組織。
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コメント
いつもお世話になっております。
こんな私がコメントして申し訳ございません。
難しいことはわかりませんが、これからのご活躍を
お祈り申し上げます。
応援させていただきます。
ただ、このニュースのことは、今朝もやってましたが、
心の中で何なの?と、就職したくて・・働きたくて・・
がんばってるけど、それでもできない人たちがいると
いうのに、何でこんなことがあるのと言いたかったです。
すみません、素人がこんなコメントしまして。
それではまたお邪魔させていただきます。
投稿: みわりん | 2006年10月24日 (火) 21:41